大人の遠足塾(9)
東京ミッドタウン編
2月14日(土)
俊樹
ミッドタウンが神社構造の仕掛けで、中のお店で御賽銭させている構造に驚きました。
正に神社中の神社ですね。
名付けて、買物祓い。
俊樹
御札は、縦で支払う。納得。
縦は神様と繋がり、横は民と繋がる。
成る程なと、思いました。
稼いで行く人のお金の払い方でした。
帰りのharukaで、カードを縦にして払いました。
南大沢に行ってきます。
俊樹
成功している人の空間支配能力を見た。
今回の古来より栄える街 六本木をテーマにしてどのように街、建物、コースを捉えて
行動するか。
待ち合わせの場所、移動時の作戦、遊び方、楽しみ方、歴史の捉え方、ミュージアムでの声、食事の仕切り方、味わい方。
食事中、先生はずっと話続けていました。
黙って食に集中派の僕は、話しながら食べれなアカンなと気付きました。
先生のいる場で、できるようになります。
佐々木
六本木の歴史を教えて頂きながら歩いてみるといたるところに明治時代からの建物、木などがあり、最先端〜歴史まで色んな顔を持っている東京にさらに興味をもてました。
美術展や展覧会などで「ひとつだけ家に飾るならどれ選ぶ?」視点で観てみると楽しみが増えますね。次回も楽しみにしております。
灯香
すき焼きうどんが、とっても美味しかった。
夢中で箸を突き刺して食べていたら、タマゴが割れていました。
私の割れたタマゴを見て、先生が「また雑なことをしている。」と言ったので、「勝手に割れたんだもん」と口を尖らせて言い訳したら、「タマゴが勝手に割れることは無い。」と言われました。
先生のスープの真ん中に、キレイに浮かんでいた満足気なタマゴの様子が忘れられません。
私も、私のところに来てくれたタマゴを、キレイにスープの真ん中に浮かばせてあげたかったな。
今日家を出るとき、丁寧に、丁寧にって唱えながら出たのに、また雑に扱ってしまった。
タマゴ、ごめんなさい。
シイタケの美味しさに、びっくりしました。
あんなに美味しいシイタケ、初めてです。
灯香
ミッドタウン、入ったことはあったけれど、上のフロアには上がったことがありませんでした。
すてきなお店がたくさんあって、こんなところでお洋服を選べるようになりたいなって思いました。
少なくとも、お店の中に入っても恥ずかしくないような格好を、普段からしたいと思う。
先日のファッションチェックで、黒タイツはやめて、肌色面積を増やしなさいと言われたので、今日は肌色ストッキングにミニスカートにしました。
自分では、出していい脚なのか自信がなかったので、岩田さんが「テンション上がる」って言ってくれたのは嬉しかったです。
どうしてこんなのでテンション上がるのか、男性は本当によくわからないけれど、これで上がってくれるなら、嬉しい。
男性と一緒のときはいいけれど、1人で街をミニスカートで歩くのは恥ずかしい。
塾でいつも肌色脚にミニスカートを穿いているうちに、大丈夫になるかしら。
灯香
「今回は、何が書いてあっても大丈夫。」って思っておみくじ引いたのに、読んだ瞬間にカラダの中で竜が暴れたような感じがしました。
いくら大丈夫って思っても、思うだけじゃ何の効果もなく、いざというとき何の役にも立たないことを、身をもって理解しました。
これはやはり先生が言うように、ひたすら体験して失敗の回数を増やすことでしか、どうにもならないんだな。
今、おみくじを読み返していますが、確かに良いようにもとれます。
読めば読むほど、良い内容に思えてきました。
これって、落ち着いて、味わって、丁寧に想像して読み込んでいけば、あらゆることは良く解釈できるってことかしら。
最初に読んだときは、初めの1文「恋の闇路に踏み迷うて・・・」で怒って嫌になってしまい、最後まで深く読んでなかったです。
ああ、結局、今日も雑でした。
でも、諦めません。丁寧に。
近藤美紀
途中から、先生に追いつくのがやっとでした。先頭に着いていかないと、先生の言葉や、行動を聞き逃し、もったいないです。先生のお金の払い方、お店の人とのやりとりを間近でみることができたのが、嬉しいです。お札をきれいにそろえて渡し、おつりを受けとりポケットから小銭入れをとりだし入れて、領収書も貰っていました。これから、先生の行動を学びたいです。
俊樹
ミッドタウンの鳥居の奥上のパネルが、レビの胸当て構造になってました。
九字切りの横3マス×縦4マスの合計12マス有りました。
それが2つあったので、陰陽にかけられている可能性があります。
またその横にも縦にパネルが、10枚あったので10次元の世界を現してます。
奥の円形の御手水舎は、区切られていたので16枚もしくは12枚の可能性がありましたが、
これは20花弁でした。
ゆりこ
先生はすごいスピードで歩いているのに、見た目は軽やかでまるで宙を浮いてるようでした。
灯香さんも同じ歩調でしかもヒールなのに、颯爽と歩く姿が美しかったです。
私はというと、お二人の背中を見ながら競歩、又はジョギングしてました。
美しい歩き方、お勉強。
ゆりこ
六本木イコールお洒落な街。それにはちゃんと理由がある。
歴史を知ることで、人生ってもっと奥深く楽しめるものだなと思いました。
佐々木さんに薦めていただいた「坂の上の雲」早速かりてきました。
灯香
遠足塾の女性のみなさんの、とても優しく楽しそうな目の表情が印象的です。
あまり言葉かわさなくても、目があったときに感情が伝わってくるのが、とても嬉しく幸せでした。
一瞬の表情が、ステキな記憶として焼き付いています。
一緒に歩いてお食事すると、あまりお話しなくても、とても仲良くなれた気がします。
遠足って、やっぱり幸せ。
表情は、とても大切だなと実感しました。
イライラ灯蚊ではいけません。改造計画です。
近藤美紀
今日、通勤途中に坂を下りながら、私のアパートのある場所は、高台にあると気づきました。パワースポットに住んでいました。とりいと、滝を、見つけるのが楽しみです。
近藤美紀
滝がありました。私のアパートの斜め前に、銭湯がありました。私は神社に住んでいました。大発見です。とりいも見つけます。
万喜子
今回の失敗は、お昼のお茶をみんなに行き届くようにできなかったこと。
のりちゃんからのお茶をお隣にお渡しするだけだったのですが、それができませんでした。
3つくらいは隣にお渡しできたのですが、最後まで、行き届くように・・・というのができなかった。
日常や、仕事でも、抜けまくっているので、やっぱりちゃんと出てしまうものだと感じました。
これからは、小さなことでも最後まで、お茶も行き届くように、意識していこう。
万喜子
灯香ちゃんが、パンフレットなどをみんなに毎回一枚一枚手渡ししてくれて、なおかつ
時間を取らないで、みんなに配ってくれていたことに、すごいなって感じました。
感じがいいというのは、こういうことか!と気がついたのです。
万喜子
ほぼ、一年ぶりの中谷塾への参加でした。
あのスピードで歩くと、寒いのに暑くなって、身体の何かが活性化されます。
私は、頭で考えるのが苦手で、なんとなくで生きてしまうのですが、
身体が動くと、脳が動くのか、いろんなことが始動されるものですね。
翌朝、スイッチ入っていて、掃除をし、ストレッチし、本屋さんに行って、お仕事へ行ったのです。
これからも、身体性主義で生きていこうと思いました。
ひとりでいてもあのスピードで動く筋力付けたら、人生がすごく動きそうに感じた。
万喜子
美術館の楽しみ方が面白かった。
私は母が美術館の仕事をしていて、美術通なのですが、そんな母と一緒に美術館に行くと
私の倍ほどの時間をかけ、みっちりじっくりこってり作品を見ています。
中谷先生の美術の見方は秀逸です。
面白い!なんか、これから、わたしもそうい観点で何事も見てみようっと思いました。
万喜子
動いたあとに、食べる!
「すき焼きの肉は開いて焼くに匹敵する原理原則だなーと感じました。
本気で生きるためにできることいっぱいある。
万喜子
東京って、小さな地域地域で、どうしてこんなにも雰囲気が違うんだろうって
思っていたのですが、土地が持つ歴史があるからなんだと知りました。
どこにも歴史ってあるんですね。
それは、感じられるものなんだと思いました。
人にも土地にも、木にも歴史があって、尊さ感じました。
知らずにただ歩いてました。
万喜子
中谷先生の神社でのお参りの立ち居振る舞いの美しさに、驚きました。
一連の流れで美しいのです。
どこかを切り取って美しいという「美」もありますが、一連の動きが美しいってすごい。
「美」を作り出す工夫って、何万個も何億個もありそうです。
意識の低さを痛感し、日常の丁寧さ意識して、来るべきその日のために、準備しいきます。
ちひろ
ニコニコワクワクしてた自分がいました。
「わぁ!素敵。」と、思ったオブジェに「滝」の意味が
あったなんて、教えて頂き知る喜びを得ました。
待ち会わせの空間が心地良かった。
万喜子
灯香ちゃんの感想を読むと、しいたけ美味しかったんだ・・・。
私は、しいたけが苦手でまるごとあの大きな器にぷかぷかと、残してしまいました。
食べれば良かった~。食べたら何か発見があって、何かが変わったような、気がしました。
でも、こういう考え方は、意地悪じいさんばあさんの考え方なので、
これからは、もっともっと、集中して楽しみたいです。
ちひろ
サントリー美術館へ「誰の作品が展示されているかわからないまま行ってみる。」(芸術を日常にするコツ。)階下を降りながら「こういう所にメイン作品が展示されている。」(宇宙人の地上に今降り立つ気分を味わいました。)①どれ②なに③どこ(今日のレター) の観賞のコツを聞いた私はテンションヒートアップしてました。
今思っても、両手にすっぽり収まる程の小鳥の香炉は、やっぱりテーブルの上に居てもらいたい。きっと癒されます。(スタバのスズメみたいに。)
お猿の坊やは丁寧につくられていました。(地面に接して見えない両足の指一本一本、おしりの赤さ、小さなおまめふたつ!が写真で置かれてありました。)
柿の実がくっついている小枝を持っているような仕草で
ありました。
陶器製でしょ!どうやって作成したのかしら?と
不思議です。
ちひろ
フジフィルムでの写真展示会では、日本の自然の美しさを味わいました。ひまわりのアップの作品の背景が円くなっていて「あれ!?」っと見とれていたらはぐれそうになりました。はぐれなかったのは塾生さんのテレパシーで呼ばれたから。お陰様です。
中谷先生の高速回転知的シャワーは気持ちいい。
万喜子
先日、食べ損ねた「しいたけ」を食べに行きました。
隣には関西出身と思われる関西弁の女子2人組。肉うどんに「たまごかけ御飯」頼んでいました。
わたしもすき焼きうどんに「白ごはん」を頼んで、ぶっかけをして、大満喫です。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした!
「美味しい」という感覚は「何度でも」に繋がるのですね。