【一人のときに気を抜いてることが、日常に出る。】
食事も、家では気を抜いてた。
外でクロワッサンが上手に食べれないと悩んでいたけれど、家で気にせずに食べていたから、ただ食べるだけになってしまっていた。
一つ一つの丁寧さのために、家でも美しく過ごすように掃除をできる仕組みを作り、まず環境を整えてみる。

ただ生きていることに感謝できれば、ありがとうはもっと増やせる。
鹿に「さん」をつけるように、他のひとがありがとうを言わないところで「ありがとう」といえることが個性なのだと思いました。

堀木エリ子さん、川崎晶平さん、塩沼亮潤さんを紹介頂きました。
お三方に共通するのは伝統的な技、匠の世界に生きる姿です。
お金や世間体と断絶し、命がけの努力を重ねて今に至りました。
およそ真似することは出来ませんが、どのような心の持ち主かと思います。
また、お三方が現在の仕事を始めるにあたり、どんな未来を想像していたのか、
伺ってみたいものです。メンタルを保つ秘密がありそうな気がします。