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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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大阪校・体験塾(1)
「伝説の多い場所に、パワーがある。/園城寺(三井寺)秘仏御開帳」

6月21日(日)

榊田未央

着物にマスク、暑くてヘトヘトでした。
頭が働かないおかげで、味わうことに集中できました。お堂で先生が鳴らされた大きなチンの音色が、あまりに美しくて心の中に録音。三井の晩鐘も、先生の音だけ違う。いつも、見ることだけに必死になっていたと気付きました。

榊田未央

最後まで、上煎茶を自分でいれる体験つきとは。
子供の頃は、煎茶が美味しくて「ガブガブのみたいのに」と思っていました。
美しい自然の中で、少しずつ煎茶頂きながら、ゆったりとした時間を味わいました。煎茶は、美味しさを味わうものだけではなく、時間も味わうものだと気付きました。

桂子

「三井寺鐘撞き物語~鐘も撞木の当たりから~」。
国宝と重文に囲まれて、歴史のロマンを感じつつ、
笑いながら、予定調和を越えていく、楽しさ。

タイチョウ

京都駅に着いて、直ぐに名店の笹屋伊織さんの弘法さんの幻のどら焼きをも買う。弘法さん、即ち空海の月命日である21日前後3日間しか発売されていない希少なドラ焼きです。

さて、何故いきなりどら焼きを買ったのか?それは今回行く、三井寺に関係しています。
三井寺と関係の深い円珍は、空海の甥っ子です。また、どら焼きは、お寺の銅鑼で焼いたとの諸説が有ります。三井寺は、弁慶引き摺りの鐘、三井の晩鐘と、鐘に縁のある場所です。

三井寺に着く前に既に、体験塾は始まっていました。

長くなったので、本編は次の日に投稿します。

ホップ大王

【実際に行ってみないとわからない@園城寺】

Web検索で情報収集していた時に園城寺は広い敷地であることは

漠然とイメージしていました。

受付を終えて歩き出す。いきなり勾配のある階段を上る。

最後の一段を上がると美しい琵琶湖の風景が待ってくれていました。

いい場所に秘仏は安置されていますね。

直ぐにはありがたい出会いはできません。

観音堂に入る前の検温で37℃あり危なかったです。

マスク着用で階段を上って体温が上がったんやわ~

何やら面白いことが起こりそうな予感です。

ホップ大王

【小銭はたくさん用意しておこう】

歩く。お賽銭をする。拝む。

中谷先生の解説を聞きながら歩く。

ちょっと立ち寄る。お賽銭をする場所に出くわす。

拝む。歩く。お賽銭をする。

準備が甘かった。小銭入れが痩せていく。

スーツのポケットが膨らんで恰好悪くならない程度に

お賽銭用の小銭は用意してこれから参加しますね。

ホップ大王

【鐘をつく動作とテニスのサーブ、ストロークは同じだったことを帰りの電車で気づく】

近江八景『三井の晩鐘』の鐘を撞きました。

中谷先生から鐘の撞き方を教えていただき順番を待ちます。

「さぁ撞くぞ」と気持ちだけが先行しています。

撞木(しもく)の紐が重いんです。まっすぐ鐘を撞けそうにない。

撞く前に撞木が止まっちゃた。

もう一度チャレンジです。

しっかり撞木が鐘にあたらず弱々しい鐘の音が響いています。

今回の体験塾の一番の山場でやっちゃいました。

めっちゃ記憶に残る体験です。

帰りの車内でも話題は三井の鐘撞きになりました。

中谷先生から『テニスの動きだね』とアドバイスがあり

ハッとしてめっちゃ鐘を撞きたくなりました。

自分の好きなスポーツに置き換えてやれば

もっと上手くできたはずです。

全ては繋がっていますね。

地元で鐘が撞けるところがないか探してみます。

タイチョウ

今回のテーマは、「音、水、余韻」でした。
三井寺が単体で有る訳でなく、群として山中に見所が多く有ります。石段はマスクで昇ると、息が上がります。

珍しい事に三井の晩鐘は、実際に撞く事が出来ます。
希少な体験です。また上手に撞けたかどうかよりも、音の余韻にこそ、真髄が有ります。長い余韻の中で、ご先祖様の冥福を祈る事は、穏やか気持ちになれます。

天皇の産湯に使用された御井戸では、コポ、コポと実際に現代でも水が湧き出ていました。水が湧き出る所には、パワーが有ります。延々と今へと続く歴史の物語を感じました。

ながら茶房本寿院では、葛餅と上煎茶のセットをいただきました。上煎茶は、山本園の朝宮茶でした。自分で、鉄瓶から片口に注ぎ、冷ましてから信楽焼の急須に注ぎ2分待ち、信楽焼の器に、注ぎます。
お茶を飲んだ後も、庭の滝の音や、蛙の鳴き声が心地良く、余韻に浸る事が出来ました。
また、三井寺から見る琵琶湖も美しく、歴史に思いを馳せました。

ホップ大王

【お茶休憩にも絶妙な時間がある】

園城寺(三井寺)は行く所がいっぱいあります。

告知されている体験塾終了の時間は近づいています。

『どうなるのかなぁ』と思っていたら中谷先生は茶坊に入っていきます。

席に座ると御庭から心地よい風が吹いてきます。

三密を意識して座った席でお喋りを楽しみ

みんなで今回の気づきを共有します。

ゆったりと時間が過ぎている間に

今日体験したことを味わうことができるのが

休憩お茶タイムですね。

参加しないとわからない絶妙の時間なんです。

田村信之

晩鐘を2度撞きしてしまいました。当てるのに夢中で「引く」ことができない恥ずかしさ。
次は疏水から船で来たいです。
京都へ流れてくるありがたい水の源流を実感できました。風景が自分の中で繋がってきます。

しまぴょん

私の最上の親孝行は着物を着ること。折しも父の日。用が立てこんでいたので吉野の実家に帰る。そもそも気付け小物を持って帰っていると勘違い。母のを借りてわちゃわちゃ着付けをした。私の好きな単衣。母は帯の下の仮紐を取らないという。絶対間違っている。しかしながら、容赦ない全力疾走を余儀なくされる遠足では、そうすることでサスティナビリティかつ、空中分解するリスク回避ができる。(きつすぎると吐き気。緩いと着崩れ。)しかし、これでは帯横から隠してもほんの少しだけ紐が見えてしまう。あの京都を通るのに、刺さる視線に耐えれない。
「なんか、はおるもんない?」と頼ると母がさらの亡き祖母の羅のコートを出してきてくれた。裄は少し小さいだけでばっちり。きっと母が誂えたもの。駅は近いのに父が車で送ってくれる。母が「そとわ(足先が外を向くこと)になりなや。」と祖母と同じ注意。汗だくで走るなんて言えない。「お茶会やねん。」
三年前母が倒れた。きっとこんなことはもう最後。年のいきすぎた娘の一期一会。
弟と双子の姪に義妹と私の振袖を着せる相談。その時まで両親に生きていてほしい。繋いでいく喜びを先に味わう。

しまぴょん

実は凄い日、夏至で部分皆既日食西日本14時~16時。その時間帯に先生とご一緒できるとは。見えなくてもそのエネルギー浴びてるだけでいいやん。なんちゅう奇跡的確率。潜在意識の書き換えにはもってこいらしい。ほんで父の日。
三井寺は天智・天武・持統天皇の産湯に使ったお水あり。天武は壬申の乱で吉野から攻め上った。持統は在位中32回吉野に行幸。(私は天智より天武が年上説=兄弟ではない説に賛成。だから出生を伝説にしたのではないかな)
なんと吉野の世尊寺の東塔が伏見城を経てここに移築。びっくり。開基伝聖徳太子のお寺。昔車で通勤時前通ってた。
御手植えの渋い桜の木がある。駐車場がやたら広いと思ってた。伽藍やったんや。西塔はないからすたれたんやな。
つーことはめっちゃ凄いお寺やったんや。元の名前比蘇寺って、蘇我氏の関係かなあ。祖母の里に近い。淡路島についた沈水香(香木)で観音様を作り収めたところ。しかし持っていくかなあ三重塔を。
また出た伏見城(血天井)。ほんまに戦闘用の城じゃなかったんや。見ためを超えたいわれで威信を付けていく世界なんかな。おばあちゃんの服を着てきたらこんなことに。縁のないところには行けないし、縁のない人には出逢えない。奇跡という必然。『よき人のよしとよく見て よしと言いし 吉野よく見よ よき人よく見つ』679年5月5日天武天皇

しまぴょん

歴代絵葉書写真を飾っている大広間の床の間の花器に、蘭や苔とともに古いカメラが活けてあって絶句。いくらなんでもやりすぎ。皮のストラップまでついて斜めに。ちょっとどうなの。
隣にいた係のおっちゃんに質問したかったのに、スマホで電話がかからなくて焦ってたから聞けずじまい。
気を取り直してこれはオブジェ、現代アートなんやといいきかせた。

しまぴょん

先生にさようならとご挨拶をした後、ホームに今ちゅうさんが階段をあがってきたのでびっくり。
一緒に帰っていた私とほぷ兄が、スカスカな三井寺報告を口々にしたので苦笑い。しかも電車の中。
数学研究会の帰りと言ってたのにテンション下げたこと間違いなし。へんたーいとまれっ、いっちに。

しまぴょん

PS.夏至で部分日食でおまけに新月だった。私強運。

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