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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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大阪校・体験塾(18)
「工芸作品を通して、愛と根性のある人になろう。/中川政七商店本店・鹿猿狐 ビルヂング」

1月16日(日)

桂子

麻布を織るように紡がれていく物語に、2服の濃茶のような歴史の重みを感じました。

榊田未央

中川淳さんが、出会った方に可愛がってもらっているとおっしゃっていた。わざわざ時間を作ってくださり、気さくに、またひとつひとつ丁寧にお話くださるお姿が、なぜ可愛がられるのかというお答そのものな気がしました。同じ奈良に存在する会社として、頑張りたいと心に火がつきました。

榊田未央

中川淳さんの、スタッフさんとのやりとりが、とても優しいのが印象的でした。先生と中川淳さんから、リーダーとしてのあり方を、学びました。ファッションと同じように、憧れのリーダーの存在が、大切であると気付きました。

田中裕将

体験塾に参加することがきっかけで、中川政七商店さんの本を読みました。
本を読み、インスパで中川さんの話を聞き、体験塾では生で中川さんから話を伺いました。
たくさんの学びになったことはもちろんのこと、自分の仕事に活かしたいと中川さんに益々興味が湧きました。

法子

中川さんの愛情がたくさんつまった鹿猿狐ビルヂングでした。昔の物に光を当てて丁寧に飾り、大切にするお姿。広い視野に立った未来への青写真を描くお姿。懐の大きさを感じました。新旧対になった2頭の鹿のように、伝統と革新のバランスが美しく、自分にとってここは、パワースポットだなぁと感じました。mottaのハンカチ、鹿角守りをお土産に購入したのですが、商品についての説明を読むだけで、幸せな気持ちになりました。

田村信之

最初、1体験50項目なんてムリ!と思っていた。
テーブルと体験塾に参加すると、情報の海に揉まれ、スルスルっと書くことが出てくる。一人では開かない扉に導かれているのが、言語化していくと分かる。
インスパの続きを生で聴けた。中川さんの姿と声と事業に、これでもかというくらいに芯が通っているのを体感した。

しまぴょん

【時蔵】
2016年11月4日梅田蔦屋書店で中谷先生の講演会があった。そのとき次回が中川淳会長だった。その頃から奈良に凄い人がいはる。と思って大喜びで受講。そして水野学さんを知り、工芸の殖産への真摯な切り口や活動に感動していた。
私のスーパースター。お逢いできて感涙。先生ありがとうございます。
 浮遊感もある語り口が、育ちの良さと奈良の人を感じさせ視点が鋭いのにふわっとして芯が強い。奈良の人の話は話しているだけなのに淡々と続けると最後オチになっている。筋が面白い。だからだいすき。
店内にお洒落な電話ボックスが。電話番号2番の意味を先生が解説。一同唖然。(復習のお楽しみに)
 茶論シャツに感動。茶道のお稽古着というエプロンがあるが、かさばるしなんだかイヤで、なしでいきたかった。
ベルトをして帛紗はいいが、ジャケット締めて小帛紗を懐中すると角度で落ちる。なんと左脇に帛紗をはさむ紐がついていて、胸の真ん中には斜めにポケットがついている。小帛紗問題解消である。店員さんに感動を伝えると「中川が考えました」とお二人が答えられた。同じように困ったはったんや。でもそれをシャツで解決する発想にまた感激。即本店で在庫を探して抑えてもらい、心斎橋店に寄って買って帰った。
 茶論で焼け焦げたような小さな仏さま5体の額が空間を護っている。廊下の下に、少しだけ出してみましたとおちゃめで可愛い鬼瓦。巨大な中庭の石の上には自在の蟹達。普通外には出さずに飾るだろう。凄いものの使い方を教わる。値打ちを知ってて「遊ぶ」のは大違い。
未来の桐箱アーカイブにうっとり。時蔵の展示に砧があった。うちにもあって弟と遊んでいた。一瞬で私は幼稚園の頃の家にいた。

高橋

「神回は予約できない」
中川さん登場時に、おぉ〜!・・と声が出そうになる。
仕事柄、様々な企業に伺うが、こんな機会は滅多に無い。
狭い店内、他のお客様を見ると案外スルーしている。
どさくさに紛れて話しを聞けば良いのに、もったいない。
さて、インスパではビジネスの話題が心に残ったが、
今日は老舗ご当主の思考を垣間見た気がする。
年々ビジネスや会社の寿命が短くなるといわれる中で、
二百年後を考えるサラリーマン経営者はいない。
しかし中川さんは、自社の確かな未来を信じている。
奈良に相応しい、歴史の力を感じた。

高橋

追伸)「濃茶のような反省会」
床の間に謎の大きな枝が飾られている。
何かのおまじないか結界か。不気味だ。
新年なのに緑も赤もなく、色も微妙。
しかも、花入れに対して異常に大きい。
少々気になるが、その前にお茶菓子を
選ばねば・・などと考えていると、
お正月(初釜)の飾りと未央さんが
教えてくれる。ありがたい。
大きいほど縁起が良いらしく、
神度がまた一段アップした。
床の間と言えば、畳敷きも気になった。
関西風の造りかと思ったが、
板敷きよりも格式が高いようだ。
<抹茶や菓子切りも書きたいが、省略>
最後は締めの白湯。これが美味しい。
小さな一杯の味が、先のホテルと違う。
老舗の気配りが心に染みてくる。
お店を出る際、先生は店長さんの名前を伺い、
感謝を伝えていた。またひとつテクを学ぶ。
この日は最後まで濃い一日だった。

ホップ大王

【調べて良かったよ。気になる漢字です。綜麻繰り(へそくり)】
本物の語源の実物を見れるなんてないよね。
中川会長から伺う教養ネタに参りました。
あ~へそくりという言葉の本当の意味も完全に放置してきました。恥ずかしいなぁ。
調べてみると漢字にドキドキしてしまった。
「綜麻」とはグルグル巻きにした麻糸のことで、昔、お金に困った女性たちが、麻糸を紡ぐ内職でお金を蓄えていたのが由来です。 綜麻を繰って貯めたお金は「綜麻繰り金」と呼ばれていたのがそ略されて「へそくり」となったんですよ。
中川会長に本物の”綜麻”を見せていたきましたよ。体験塾に参加しなかったら一生語源を放置してましたね。
体験した雑談のネタを増やしていきます。

ホップ大王

【じっと、じっくり商品を見ていたらショップの方がどんどん声を掛けていただいてお話できたよ@中川政七奈良本店】
待ち合わせ時間より早く待ち合わせ場所に行き、ショップで商品を見ていたらお店の方がどんどん声を掛けてくれます。
先週の中谷木曜日クラブで教えていただいた通りだ。奈良本店でした購入できない鹿猿狐のイラストの入った手拭いが気になってお話を聞いていると商品を広げていただきお話を聞いていると作品にストーリーがあってワクワクしてきます。
ショップの皆さんが話しかけてくれることを聞きながらこちらも知らず知らずのうちに楽しい会話になってます。
じっと商品を見るって大切やわ。僕の武器にしていこう。

しまぴょん

【㐂つねこんこん】
鹿猿狐ビルヂングに再訪問。㐂つねさんに行ってすき焼き重を頂く。天川のごろごろ水を出してくださる。これは友人が車でわざわざ採りにいっているお水。薄めの甘さのお肉に酢飯で紅ショウガがほんのり。
お砂糖は安政元年(1855年)創業の奈良の砂糖商・砂糖傳増尾商店の米あめ、サラダのドレッシングには奈良県名物柿の酢。関西人には薄いお味かなあとおもったら、可愛い中川政七商店の小さじ付き七味唐辛子が出てきた。かけると香り高くちょうど肉の甘さが引き立つ。堺のやまつ辻田と教えてくれた。店員さんが大好きなようでどんどん説明して下さる。来月堺に行くんです。というとパンフレットまでくださった。
ティースパークリングをオーダー。ティファーム井ノ倉さんのかりがね茶「山笑う」とぶどう酢。どんなのかわくわくした。グラスの周囲にライムの残り香。最初しゅわっと、舌にかりがね特有のまろんとした後味が残ってこれは大好き。
私にとって食事は時間と原資配分の優先順位で低い。意識的に体験を貯めると考えてみれば投資であって、体とメンタルにとってもその方がいいし、ちょっとだけ頑張ろうと思った。日ごろからだが所作と姿勢を常に意識しないと、特に今はだらだらになる。機会は自分で作るもの。

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