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大阪校・体験塾(21)
「京都一の御室桜に、心をリセットしてもらう。/仁和寺」

4月10日(日)

南無陀

「何かの巣」というのは、言語化を逃げています。
「鳥の巣」より「ツバメの巣」より「小学二年生の時、おばあちゃんの玄関見たツバメの巣」がいいと思いました。

南無陀

列に並んで、先生や皆さんを待っていました。
先生「代わります。どこに並んでいるの」
南無「適当です」
これは、マズいです。

南無陀

「なんか、他の人みたい」
ほめ言葉になっていないとは、気がつかなかったです。
これも、言語化、想像を怠っている習慣だと思いました。

南無陀

お花を見て、「きれい」「綺麗」という言葉を知っていても、言っていない、使っていないことに気がつきました。

しまぴょん

【永遠】
最後まで待ってくれていた満開の御室桜。五重塔をバックに快晴。うっすらお月様が見えている。アクセントの山躑躅の色が素敵。伽藍を守る京の大集合、九所明神さんにもお詣り。長柄杓の扱いが難しくて笑えた水かけ不動。
先生好みの全身パステル調入れ墨の美少女が、2人向かいあって座している大きめのフィギア、雷康寧さんの作品をお見せしたかった。残念ながら先週で終わっていた。あやしい清潔感に溢れていたけれど、ここでって驚いた。
 まさか大原英揮住職のバイオリンが聞けるなんて大感激。しかもアイノカタチ。なんと懐の広いお寺だろう。右近の橘と、咲いている左近の桜も見れた。何より皆さんとご一緒できて幸せだった。

榊田未央

入口や桜を見る人の長蛇の列、戻って再入場したからこそ出会えたバイオリンの演奏。一人なら、まあいいかと諦めていた。まじめで計画しすぎる人は心が折れ、柔軟に寄り道できる人はあきらめない。一人だから諦めるということではなく、それは私がリーダーなら何人いても、諦めてしまっていたかもしれないのだと気づいた。体験でリーダーの柔軟性を学びます。

法子

五重塔の右下に満開の桜。このアングルは確かに美しい。写真で何度も見て、頭に描いてきた仁和寺だ。だが、仁和寺の魅力はこんなものでは無かった。奥が深かった。満開の桜が迫ってくる。低木なので、目にいや足元にさえ桜の枝が忍び寄ってくる勢いだ。桜たちが、春の佳き日に大喜びしているかのよう。その中を皆で歩く。国宝の金堂ではまさかのバイオリンの生演奏。奏者は白い袈裟を身に纏った岡山の住職さん。皆で聴き入る。国宝の阿弥陀如来坐像に見入る。皆で考える。五感をたっぷり刺激された一日だった。なぜか、帰路に「願わくば 花の下にて 春死なん…」の歌が思い浮かんだ。

田村信之

同じ境内の中で、いくつもの景色が体験できました。まさにテーマパークで、長柄杓体験もでき、最後はご住職のバイオリンで締めて頂きました。普段の静かなお寺もいいけれど、賑わいの中のお参りもいいなと思いました。霊廟に並んでいる時の「足元が気持ちいいね。」の一言が、何よりの体験でした。

高橋

初夏を思わせる青空と満開の桜。久々に見た大行列。時間制限がある塾で行列に並ぶのは珍しい。
ついにプランBか?と思ったりするが、既に先生はチケット販売の列に並んでいる。迷わず突撃だ。
この仕事は交代できないので、しばし「南無さんしまさん」の漫才を聞く。
この日、南無さんは行列に並び、女性陣を褒めまくっているが、関西女子は南無さんに厳しい。
さて、今回の目的は「御室桜」。これを観る為に京都に来たようなもの。
京都市街の桜は半分位終わっていたが、こちらは遅咲きの桜とのことで7〜8分咲き。一番良い時期だ。
花は白色が強く大きめ、低木で顔の真横に満開の桜。こんな桜を今まで見たことが無い。
調べてみると、御室有明という品種。低木で遅咲きが特徴の栽培用品種とのこと。
桜餅談義をしながら桜のトンネルを抜ける。なんとも幸せなひととき、今日は観光で良いと思う。
仁和寺は戦後昭和天皇の出家先として考えられた事がある程のお寺とのことで、
紫宸殿など御所から移築した建物やお庭から見る伽藍は素晴らしく左近の桜も綺麗だった。
水掛不動明王を外さず、最後にバイオリンの生演奏に出会えたことも素晴らしい。京都に来て良かった!

しまぴょん

【場外乱闘】
なむたんはいきなり技をかけてくる。
未央さんの帽子をほめちぎった後、私に向きを変え
「帽子被ってないのっ」
あ、わからないんだ。「うん」
次は近距離真顔で「髪型素敵」ひるんでしまった。
チケットに並ぶ渋滞の中、既に退路は断たれている。
「ありがとう」で、一旦斬った。
受け身を覚えた。
がんばれなむたん。

桂子

国宝阿弥陀如来坐像が,どうも気になった。調べてみると,,
2018年2月,トーハクの「仁和寺と御室派のみほとけ—天平と真言密教の名宝—」でお目にかかっていた。実はこの折,葛井寺の千手観音菩薩坐像にもまみえた。
2018年秋,ご開帳の日に,葛井寺へ。本当に1000本以上の手を持つ千手観音像に,間近で正対させていただくことになった。自然に合掌。畏れ多くて,しばらく震えが止まらなかった。
「お像を360度拝見するなら,展覧会で。格別の荘厳さを感じるなら,本来おられる場所で。」当時の気づきを言語化すると,こういうことだった。
霊宝館「春季名宝展」で,本来の場所におられる阿弥陀如来坐像を拝見した。心が波立った。
葛井寺でご本尊に手を合わせたあの時の,感覚だった。
「心をリセットしよう」を超えて,生まれ変わった気分だ。
皆がそれぞれの感性で気づいたことを,其処此処で共有し合えたのも貴重な体験。
皆で踏みしめた玉砂利の音が,まだ耳に残っている。
2022年4月, 世界遺産への桜詣。あの日,あの時,あの場所にいられたことに,心から感謝しております。

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