【大阪ラプソディ】
韓流コンテンツが出そろい過ぎたのか、最近華流が多くなり、必ず転びかけた女性を抱き留めるシーンがでてくる。
そんなんないってと思っていたら、先生の御堂筋線で老婦人を抱きとめた話。
そして今日、帰りの御堂筋線で、御前がよろける女性を抱きとめバックハグ。現実はドラマのようだ。

【学びと幸せ】
バタバタしそうな時にも、にこやか穏やかに行動する。珍しいお茶碗は、じっと丁重に拝見する。立て続けに、学びました。中谷先生の、訪問先でご対応いただいた方々への、お礼や感想は、相手へのリスペクトに満ち温かい。タクシーに乗られるときに、ゆうこりんはどこまで？と、まず相手への気遣いをする余裕も見習おう。私の言動に、勉強になるとか面白いと反応してくださる塾生の皆さまに、今回も助けられました。「さかい利晶の杜」では、周りに流れる空気感が、以前ひとりで行った時とは、全く異なっていました。堺親善大使の中谷先生と、塾生の皆さまと一緒に、堺市の空気を吸えたのは、幸せです。ありがとうございます。

一度展示すると、1年休ませる。学芸員さんから作品の保存の手間を伺いました。作品に出会える、有り難みをわかっていなかったです。作品に、今日出会えることは奇跡と思うと、見方が変わりました。

利晶の杜の凄さ、わかってなかったです。お手前だけでなく、茶道に関わった人たちを、学び直します。先生が名古屋へ向かわれたあとも、18時閉館間際まで、赤澤さんに館内を案内頂きました。赤澤さんの愛を、味わいました。

モンテカルロと堺のシンクロから、先生の妄想を堪能しました。
ご案内いただいた高原さんの声から、ミュシャの人生に共感していらっしゃるのが伝わってきました。
喜怒哀楽を含めての「ハーモニー」というタイトルに、ミュシャの世界観を垣間見た気がしました。

赤澤さんの与謝野晶子、茶の湯、堺への思いも堪能させていただきました。一度だけ「おおざか」と言わはったのを聞くことができました。体験塾での再訪問が待ち遠しいです。

【極】
前回遠足の聚光院閑院席は３畳。狭さと暗さを実感。隣の貴人口のある桝床席は対照的で明るかった。さらに待庵は２畳。一つ間違えば一族が死んでしまう世の中、戦国武将は黒楽の中の緑をみて没入しただろう。密室の言葉少なな会話をフィクサーっぽく妄想。
　対極の金の茶室。折りたたみで持ち運べると、赤澤さまに教わり驚いた。アウェイでの戦意喪失プレゼン。金に映える赤。同時代で極の美に辿り着いた人の戦。
行儀見習いか、道かは自分次第。いい悪いはない。

近くて遠い堺の町。こんなに素敵な街を新発見した気分です。これからはわざわざ堺に行く機会を設けようと決めました。そして待ち時間の桂子さんとのお話。昨日の路線図が見事に再現されて　リアル桂子ちゃんは　先生にあんなに愛される理由がわかった気がします。桂子さんに愛おしさすら感じました。堺の街に出逢い、リアル桂子さんともゆっくりお話しながらリアル路線図復習。何倍も得した気分の遠足でした。