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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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大阪校・体験塾(3)
「文化の粋を極めた幻の伏見城と秀吉を育てたねねから文化を学ぶ。/高台寺&ねねの道」

8月10日(月)

しまぴょん

しょっぱな遺芳庵で、2代目吉野太夫の話を解説してくださった。みんなが知らないと先生は激しくなる。
めっちゃ楽しー。希代のいい男を競わすほどの惚れ惚れするいい女ってどんな女性なんだろう。後世に名の残る吉野窓もあれば吉野棚もある。あってみたいなあ。吉野は昔の歌で芳野と書かれたりしているのをみたことがあるから、芳は吉野という意味だと思う。
御霊屋の係の方の説明がおしつけるでもなく、穏やかな風のような心地よさ。ねねへの優しい気持ちが伝わってきた。
圓徳院で、昔先生が出た吉野のTV番組の話。なぜか見たもん。でも先生と女将以外の出演者は覚えていない。竹林院群芳園の太閤花見の弁当箱のこと。ご主人は後に町長さんに。
そして幻の遠足を完遂させるべく無鄰菴に向かう。無鄰菴会議の洋館も見れた。お庭もいいけどお抹茶も頂く。(要予約)お抹茶は熱いのでないと思っているのに、隣はビールを飲んでいる。気持ちわかる。抹茶アイス最中の皮がもっちもちでめっちゃ美味しい!桜の印。さりげなくマスク入れを出してくださった。紙2つ折りだけどシンプルでおしゃれな印刷。今嬉しいサービス。瓢亭は目の前。琵琶湖疎水も流れている。蛙の匂い。南禅寺もすぐだしインクラインもすぐ。チャックはいつだったろう。細見美術館に行きたかったが時間的に無理。駅に向かう前に、京セラ美術館の裏で、ガラスの茶室を見る。入らなくても近くまで行ける。タクシーで三条京阪へ。すると改札前の広告にでかでかと見返り阿弥陀。忘れてた。ごめんなさ~い、また今度。

エミ

大阪校遠足塾の面白い所は、先生が関西弁になるところです。予習王ホップさんとの掛け合いが漫才です。

うつわ屋さんに寄った時のしまぴょんの「何か買ってくれるん?」のツッコミはさすがやなと思いました。

夢珈琲で、搾りたてオレンジジュースを飲みながらのねねと秀吉の語らいが楽しかったです。そこはNHKの歴史番組でした。
勉強して歴史語りに混じれたらもっと楽しくなるんだろうな。と思いました。

エミ

三面大黒天で、おじさんの力説を聞いた後の「ほな、もっかい 拝ましてもらお。」
の返しは、優しいなと思いました。

しまぴょん

ぼこぼこの石の階段を下るときヒールが引っかかってバランスを崩した。そこまで高くなく太目のヒールだったのに。咄嗟に先生が左手を腰に添えて下さった。弱いけど強くてめっちゃ早かった。力加減が普通じゃない。普通は強くなる。指が曲がらないことで丁重さを感じる。私が前の時、ヒール高めの未央ちゃんがその階段で前につんのめりそうになった。かなり怖かっただろうけど、私は抱き留めようとした。階段はやっぱ両手あけとかなあかん。と小振りの鞄を肩にかけててよかった。私男か?と自分に突っ込んだ。そうやって逞しくなっていく。横に成長するのやめようよ。といいながら。

ホップ大王

【ナカタニズテーブルに参加した女性陣からうっとりオーラがでてますよ】
待ち合わせ場所のロビーにいることだけでも
ドキドキ、ソワソワしてしるところに現れた二人のレディーが
何だかおかしいんです。夢から覚めていない御姫様です。
言葉をかけたとしても『ごきげんよう』としか返答がない状態です。
未央様 エミ様 どんな魔法にかかっているのですか。
”ザ・ホテル青龍 京都清水”が重要なキーであることだけはわかります。
今までのホテルでの待ち合わせで一番ハードルが高かったです。

ホップ大王

【中谷先生の熱中症喚起のタイミングが絶妙なんです】
先ずはホテルを出たところで全員に熱中症注意の声掛けをされました。
歩いて高台寺に向かいます。途中身体のクールダウンを考えて楽しい寄り道をします。
僕への先生からの熱中症喚起は高台寺の受付を済ませた時でした。
今から先生のお話を聞きながら境内を味わっていくその時です。
僕はかなり額に汗を掻いていました。元気でしたがこのタイミングで言っていただくと
『あ!注意していこう』という気持ちのスイッチが入ります。
相手に言ってあげるタイミングって大切ですね。

ホップ大王

【あいたたた 重要な予習が抜けていた@遺芳庵(いほうあん)富商灰屋紹益(はいやじょうえき)編】
先生から投げられたボールが飛んできたことすらわかりません。
完全スルーしていました。熱く熱く語り続ける先生の話を聞いていると
『そういえば北政所を勉強してから調べてみよう』と思っていたことがうっすらと頭の中をよぎりました。
時すでに遅しです。歴史秘話ヒストリアの番組になっている濃い内容です。
樂美術館に行った時樂家と本阿弥光悦、尾形光琳、乾山兄弟が繋がっていることを知り、ビックリした時と同じ電流が先生の解説を聞いていた時に走りました。恥ずかしいです。人は直ぐに忘れる動物です。
放置しないためにやろうと思うことは紙に書いておこないとダメですね。
復習に燃えます。

ホップ大王

【搾りたてフレッシュオレンジジュースが夏の体験塾の記憶を頭に刷り込んだ】
全てのスケジュールを終えてから入った喫茶店で飲んだ
冷たいオレンジジュースがめっちゃ美味しかった。
みんなで今日の気づきを共有した後ももっとお喋りをしたい気分になった。
今回の体験塾は達成感がありました。これからオレンジジュースを飲んだら
8月の体験塾のことを思い出して、高台寺、圓徳院、”灰屋紹益物語”を忘れていないか
チェックします。忘れていたらまとめたルーズリーフを見直します。

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