大阪校・体験塾(37)
「これを作った人、どうかしてる。/「超絶技巧 未来へ!」inあべのハルカス美術館」
8月13日(日)
榊田未央
池田晃将さんの、百千金字塔香合。実物をみたら、お茶室にも使えそうでした。「この香合にあわせるお茶碗は…黒の楽茶碗かな」。お茶会のテーマや茶器やお棚など、一通り考えてみるのは楽しそうです。出会った作品から、新たなインスピレーションをもらうのが、展覧会の楽しみなのだと感じました。
榊田未央
「この作品の凄さは、…」と、実際にみた感想を、端的にお話くださった。その作品の本質を、一目見てとらえるためには、今までの勉強の蓄積に加えて、どれだけの作品を見てきたかだと感じました。本質を体に入れるのは、体験量でした。
砂田明美
嘘みたいなただただびっくりな作品から「やれないことなんてないね」と言われているようでした、
しかも無邪気に。
どんなに難しいことのように思えてもそこには必ず突破口がある、そこに物事の大小はなくてその真実だけがある。ということに気づけました。ありがとうございました。