大阪校・体験塾(48)
「倉俣史朗展/京都国立近代美術館」
7月14日(日)
田村信之
【メインを外れたところに、テーマがある。】
ミュージアムカフェで待っている時に、自分からメニューを差し出すことができませんでした。
テーブルだから意識する、ではなく、常に微電離を走らせるクセをつけたいと思います。
田村信之
先生の椅子の座り方を見ることができ、先生が「ワッ!」と驚く声を聞くことができ、また新たなお手本を仕入れられました。
思ってはいてもリアクションに出せていない自分に、気づきました。
惠子
私にとっての家具は機能性第一。そして少しオシャレ感の在るもの。今まではそれ以上でもそれ以下でもなかった。この展覧会のタイトルどおり、記憶のなかの小宇宙を感じる事で、『ねばならぬ』から解放されました。
惠子
体験塾終了後、美術館から地下鉄駅への道を、田村さんが案内して下さいました。風情ある道を進む時、田村さんの右左折を伝えるタイミング、そのスマートな所作はさすがだなぁ。と感心しました。
先生とご一緒させていただくと、数分の移動も『旅』になりますね。
砂田明美
皆さんの感想を読ませていただいていると、それぞれの感想から、状況や皆さんの笑顔や先生との空気感など映像が浮かびます。皆さんの学びへの向き合い方が素敵だなと感じます、私も学び続けようとあらためて思いました。