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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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大阪校・体験塾(8)
「着る美術館、作品としての美術館。/千總ギャラリー&細見美術館」

2月14日(日)

タニー・キヨミチ

【嗚呼、自分の会話で終わってしまった。】

「タニさんは、何色がお好きですか」
「青色です」
「だから、ポケットチーフも青色なんですね」
「青色を見ると心が落ち着くんです」

彼女は、彼女の好きな色も聞いて欲しかったんだと思ったのは、
帰りの電車の中でした。

タニー・キヨミチ

僕、「違いがわからない男は恥ずかしいです。」
先生、「そんな抽象論でいいんですか。」
それが抽象論であることさえ気がついていませんでした。

タイチョウ

色について、新しい発想を得た回でした。イメージは、自分が観た事の範囲内でしか想像出来ない。逆に言えば、古代色のような自然で繊細な色を知れば識る程に、想像や発想が豊かになっていく。色との出合いも、また体験である。源氏物語は、読んではいたが、色を知らなけば本当の意味で読んだ事にはならないと愕然とした。色に対する感度が変わったと思う。
特別待遇で展示時間の過ぎた3階の茶室も見せていただけたのは、中谷先生と一緒に観ていた恩恵でした。色に春を感じました。

榊田未央

【体験で、次の勉強のテーマを見つける】
吉岡幸雄さんに出逢って、今までモノクロだった私の「あさきゆめみし」の世界に、初めて色が宿りました。
もっと勉強して、自分で色の世界をイメージできたらどんなに楽しいだろう。体験塾は、つぎの楽しい未来を、先取りして見せて頂いているのだと感じました。

タニー・キヨミチ

「タニーさんの好きな色は何ですか」
「青色です」→断定してる。言い切っている。

【推敲してみる。もっとよくならないか。】

「青色かな」
言い切るのがよい場合もありますが、
時には絵具をにじませるように、ぼやかしてみるのもよい場合があります。
柔らかい感じになります。

田村信之

色を慈しむ時間を過ごせた。
中谷先生の「これが、ええんやで」がインストールされる。
生きてるなあ。自分の奥深くが、えぐり出される。

しまぴょん

先に地下鉄を降りた時、
先生が、丁寧なお辞儀をして下さいました。
気持ちが乗るんですね。
目に焼きついて、忘れられない。

ホップ大王

【Withコロナだから受付の方に聞いてみるハードルは下がってます。@千總本店1F奥ショールーム】
12月17日(木)中谷庵客員教授として登壇された加藤結理子先生のお話を伺った後
千總本店 ギャラリーに行きました。授業でギャラリーは2F、商品の展示は1F正面フロアーと聞いていたので
行って、見ることはできました。奥も見てみたいと思っているのに足を奥のショールームに向けることなくお店を出てしまいました。今回の体験塾がリベンジです。中谷先生は受付の方に声を掛けられ奥へすっと入っていきます。
今お店に入るときに検温などがあり、受付の方の顔を見たり、簡単な会話をするチャンスはあります。
ホンマはコロナ前よりめっちゃハードルが下がっていることに気づきました。
『奥も見ていいですか』『後で奥のショールームを見させてください』と言っておけばいいだけやん。
あかんたれ!ホップ大王。

ホップ大王

【予習をしていると情報が集まってくる@日経新聞日曜”美の粋”より】
日曜日の日経新聞”美の粋”を読んでいると千總当主12代西村總左衛門『孔雀図刺繍屏風』の記事に出会う。
屏風の画像も載っている。京都国立近代美術館が所蔵していることもわかる。
メモ帳を作っておくこともできる。今はノートからルーズリーフを使用しているので千總さんメモと一緒にファイルングすることもできる。
体験塾前に予習をしていたから気づくことができた情報だ。
予習で情報に敏感になっておくことが大切ですね。
『孔雀図刺繍屏風』に会えそうな気がめっちゃしています。

ホップ大王

【予習を粘っていると当日中谷先生から素敵なプレゼントをいただくことができる@細見美術館】
前日書き出したメモを確認していると
”染司よしおか”六代当主 吉岡更紗さんの名前をどう読んだらいいのか気になってきた。
更紗を調べてみると「主に木綿地に、人物、花、鳥獣などの模様を多色で染め出したもの」ということがわかる。もしかして吉岡幸雄先生は娘さんにこの意味をこめて更紗(さらさ)とつけたのかなぁ。と思いながらとりあえず置いておくことにした。この後名前の読み方は吉岡更紗(よしおかさらさ)で間違いないことはわかった。
体験塾最後の地下2階会場で中谷先生が「古代インド更紗裂」の説明をされた最後に吉岡更紗さんのお名前の話が出たとき
めっちゃスッキリ、嬉しい気持ちになった。
体験塾前日のメモチェックの粘りも大切ですね。

岡村光

中谷先生の言葉は感性を引き出す魔法。
植物染料→源氏物語、平家物語への理解に必須。
色の原点は赤 配列の違いがイメージを変える→陰陽五行説の色が脳裏を過ぎる。
長年薬師寺で写経をしている私は、吉岡先生の追悼の気持ちで紫の優良良織のバックを持参した。
それを中谷先生は車中何気なく「そのバックいいね」と褒めてくださった。とても嬉しかった。
ファッションは教養。

しまぴょん

塾では暴言を吐かれたが、全く同じ格好で、2年通った学校の卒業講座に出席した。コロナ禍もあって、今年私が取っていた時間帯のコースの卒業は、私一人だった。人間卒業と喜んでたら、先輩に「まだやってたん。」と笑われた。
神回を超え、神から聞いていた。聴いた責任を感じる壮大なスケール。
そして最後に着物を着たことを絶賛された。他の人の繋いでいた縁を思い起こさせたのである。クローズのFBで動画まで出回って反響に驚いた。それほど女の着物は思いが深い。繋いでいく民族衣装だから。その機会の貴重さと覚悟が、わかる人の魂に響いたのだろう。DNAに刷り込まれている。
極と極の3次元のバランスなんだと実感。だから究極どっちでもいい。極と極がぶつかったときにエネルギーが生まれる。プライドの高さとコンプレックスは同じ大きさなのだ。

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