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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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講演の感想(感想投稿)

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大阪校・大人の遠足塾(16)
「明治のインディ・ジョーンズのパワーを浴びる。/龍谷ミュージアム&西本願寺」

10月13日(日)

エミ

新幹線が全便運休になった時からインディージョーンズは始まりました。1日前倒しに変更したけれども、東京駅ホームで1時間、身動きが取れない大混雑でした。それでも何とか大阪校の授業から参加できたのは、遠足塾でサバイバル術を学んでいるおかげなんだと思いました。
前日の授業で世界へ視野が広がっている状態で体感した本願寺には感動しました。確かに、天井の高さはトルコのモスクや、スペインの教会と繋がりました。物の見方が、変わると世界が変わるので面白いです。

由紀

「出会うときには、出会う」を実感した遠足でした。
3年前、森美術館宇宙展で出会った『ロシア宇宙船』。
龍谷ミュージアムでのまさかの再会に、ドキドキでした。
帰り道、本願寺さんから見えた建物に寄り道したら、伊東忠太さん設計にびっくりです。
プチ築地本願寺さんに、お訪ねした気分になりました。
新幹線ホームで、ふと本コーナーを見上げると、先生のご本と目が合いました。
自宅に着いて、久しぶりに、『ルパン』を読みました。
今回も、ワクワク・ドキドキをありがとうございます。
次回も、楽しみです。

しまぴょん

梅田の地下、メトロ御堂筋線や谷町線の乗り換えの太い柱の広告スペースに
極彩色の仏陀が連続で出現した時があって、ここ日本?ってビックリ。
龍谷ミュージアムの最高にCOOLな広告だった。行きたいなって思いながら行けてなかった。
西本願寺は門徒だが大谷廟しか行ったことがなかった。学校が系列で
おかみそりに地元の成人式を優先したので、行けなかった。
今回、両方行く機会に恵まれた。人生っていつか帳尻が合うときってあるんだな。

しまぴょん

学生の頃、龍大に五木寛之先生が通っておられて、講演会があった。
あまりに昔で内容は覚えていない。新幹線で通っているので休議だとがっかりする。
小泉今日子さんは可愛いお嬢さんだとか、関係ないことしか覚えていない。
もったいない。親鸞聖人のお話だったのかな。無明とか。ただ一瞬、
開いたお堂の障子から、お庭の新緑の楓をバックに、風とともに階段を上がって
入って来られたのが、映画のワンシーンの様で、渋さに痺れていた。
台風一過の青空の下、颯爽と行く塾生御一行を見ていた。NJはいろんな事を思い出す。

しまぴょん

アジャンタ石窟寺院(インド)で、現地ガイドさんがいきなり「ブッダ―、サラナーン、ガッチャ―ミ―」
と歌い、きれいに響いた。知っていた三帰依文だったので嬉しかった。
1815年、イギリス人将校の虎狩で、虎が逃げ込んだので発見された仏教寺院。なので壁画が残っている。
ミュージアムのべゼクリク石窟復元展示で、壁画の色が残っていたらこんな感じだったんだと想いを馳せた。
圧迫される色遣いと幅の狭さにぐおーんてねじられる。アジアの仏教寺院に多い朱と金て私的には落ち着かない。
(ここに金はないけど)地域によって朱の色が茶色っぽくなったりオレンジに振れたり。
土の色で変わっていくのだろうな。それが脳に刷り込まれていく。色も洗脳。色合わせも斬新に感じたりする。
韓流を見ていて赤青黄に違和感を覚え、旅すると赤青黄が国によって違うのを面白いと思うようになった。
時の流れで今はなくても作った時は色がある。話題沸騰中の分厚い唇の仏さまには一体どんな色が塗られていた過去があるのかな。男前ガンダーラ仏紫クリアファイルをGET、MJ氏母校東山高校まで見れてフラフラした1日だった。

ひかる

京都遠足は、見つける楽しみが多い。
みんな声に出して、リアクションしてくれるから、
皆んなの感覚が共有出来て、
感覚器が、何倍にもなっている気がします。
その中で、
自分のリアクションが、薄いなと気づきました。
面白いから、笑うというより、
笑いにいくから、面白い。
平常時の意識の
ニュートラルポジションの置くところが
違っていた事が分かりました。
この機会を
逃さなくて、良かったです。

榊田未央

事前に授業で習った美術品に生でお会いできて、うれしさのあまり思わず声が出てしまいました。
ずっとお会いしたかった円空と木喰の仏さまにもお目にかかれて、胸がつまるおもいでした。
遠足塾ということもあって、いままでで一番予習をした展覧会。
素朴絵展をめいっぱい味わって、だからこそ、基本をちゃんと極めたいと思いました。
綺麗に表現しようとしない作品にこそ、心の美しさがあふれていました。

榊田未央

先生と一緒に伺うお寺は、より厳かな空気に満ちていました。
厳かな場所ではより厳かに、楽しい展覧会ではより楽しく、人が纏う気配でその場所の空気がよりいっそう深みを増すのだと感じました。

しまぴょん

吉野水分神社の懸仏があった。京まではるばるきはったんや。お疲れさまです。
子供の頃、水分神社と書いてみくまり神社と読み、子守さんと呼ばれていて全然わからなかった。
(吉野山上千本・豊臣秀頼再建)みくまり(水配り)がみこもり(御子守)となって、子授けの神様と信仰されている。主祭神は天之水分大神。なんてったってアイドル玉依姫命も祀られている。
輪郭が殆どなく、ふくよかな女性が赤ちゃんを抱いている丸い銅板。必死のお願いの女性達が触っているうちにつるつるになったのかな。懸けてるから触れないか、妄想破綻。
大津絵の雷さんは往年の洋楽ロックスター。トラのパンツは江戸時代すでに確立。
先生と絵にパパイヤ鈴木を発見したのも美しい思い出。そういえば熊野の宮司さん鈴木さんて仰っていた。
ドヤ顔埴輪は猪がコンパクトなサブバック状態で可愛かった。ただ個人蔵に引っかかり、どんな家やねん。入手経緯は?耐震工事ばっちしの兵馬俑状態?お家がすでにギャラリー。見つけた時はウホホ状態だろう。『Stop!妄想』ショップで缶バッチになってしまった澄んだ瞳のドヤハニ―と目があったが、現実にもどって買わなかった。みうらさんなら即買って、楽しんでおられるハズ。

真治

【修復中の建造物から学ぶ】
昨年末にも西本願寺へ参り、御影堂と龍虎殿を見学しただけでした。
阿弥陀堂、唐門、飛雲閣は修復中で、見どころ半分と思っていました。
今回は、唐門も見学し、修復中のシートの隙間から見える階段を解説して頂きました。
修復中とは、見どころ無しではなく、見どころ満載の貴重な期間であると気付きました

しまぴょん

終わってからまた、西本願寺に戻ると法話の最中だった。落ち着くー。
なんで私が本堂が好きなのかわかった。家の前のお寺の本堂で、幼稚園から高校までお習字を習っていた。
幼稚園は硬筆。中学からは廊下で条幅に漢字を書くのが好きだった。
なんで続いたか。先生が大好きだったからだ。そして幼馴染は全員習っていた。
朱を入れてもらう列に並んで待つときに友達とおしゃべり。お寺のおばあさん
(先生のお母さん)によく叱られた。柱を汚さないよう灰色のビニールが巻かれていた。
高校の時、奈良に先生の師匠に習いに行きますか?と言われ即断った。
指導を受けるのにあほ程待つのも嫌だけど、何より先生に習いたかったから。
お子さんはいらっしゃらず、小柄なのに力強い字を書かれた。いつも敬語。
後になって本堂はずっと前のおじいちゃんが建てたことを知った。大工の棟梁だった。
現在の家業と違いすぎて知らなかった。縁のない出会いなんてないと信じている。
皆、素敵な仲間と敬愛してやまない先生と、ご先祖に愛されて今を生きている。有難し。

由紀

ポストカードでワープです。
『伏見人形図』
モノクロの世界の中、優しい色使いの布袋さまが、見つめてくださいました。
3時間並んだ「若冲さん展」、お詣り登山「第1回京都遠足」。
一瞬で、ワープしていました。
今も、手帳を開くたび、穏やかなお顔でほほえんでくださいます。
今日は、龍谷ミュージアムエントランス「みんなの輪」にワープです。
これからの未来も、ますます楽しみです。
ありがとうございます。

ホップ大王

【中谷先生の解説を聞いている時から頭の中に映像が見える。】

遠足塾が始まる前に先生から本願寺の歴史について説明がありました。

言葉だけなのに大河ドラマを見ているように映像が浮かび

「なるほど」と頭の中に入っていきます。

今、聞いた話をしゃべりたくなっています。

映画塾の時に紹介された映画を直ぐに観たくなる感覚と一緒です。

本日 西本願寺ホームページの”本願寺の歴史”を読みながら復習をしました。

映像が記憶されているからホームページに書かれている内容からキーワードを拾い出して

簡単な相関図を作ることができました。

本当の復習の第一歩です。

イイタイコト、伝えたいことを映像化できるように意識して復習をしていきます。

しまぴょん

西本願寺の後、泉屋博古館へ。行ったことがなかった。
東京の美術館に転勤になった方がチケットを送ってくれたから。
体調が思わしくなかったけどちゃんと報告しなくちゃと向かった。
案の定、しんどくなり、椅子に掛けて目をつぶって沈没。すると、住友財団の文化財修復活動のドキュメンタリーが流れていた。熊本地震で被災したお堂と観音様。お堂はつぶれ、観音様は倒れて折れて痛々しく、村の人達が、身代わりになってくださったと立ち尽くしていた。福岡で修復。時代時代の修復が違い難しかったそう。修復後のお披露目で
元の姿に戻った観音様を見に、ご家族やご近所と来られたお婆さんが、手を合わせて涙ぐむ姿に、恥ずかしい程泣いてしまった。それでなくても被災して大変だろうに。変わりゆく時代に、守り続ける不器用さが尊くて、思い出しても涙ぐむ。
 チケットがなければ行ってなかった。くださった方の手の震えが気になっていた。
他の人から2度ほど手術をしたらしいと聞いた。さりげない励ましを思い出した。
「一番つらかった時より、今つらい?そうじゃないなら、いいじゃない。」

由紀

大きくても、小さくても、秘めたるエネルギーは絶大です。
四方八方、何を見ても壮大だった西本願寺さん。
いただいたパンフレットの境内地図で、あれは、ほんの一部だったことに驚きです。
龍谷ミュージアムで、最初にお目にかかったお釈迦さま。
思っていたより、ずい分小さなお姿に、思わず顔をググッと近づけてしまいました。
「天上天下唯我独尊」
真ちゃんの声が、お釈迦さまのようでした。
どんなものも、思いのこもったものは、今も、心に響いています。
いつもありがとうございます。

由紀

予告編が、新たな出会いを生み出します。
「みんなの輪」でお聞きした遠足予告編。
もう、ワクワクが始まっています。
ハイエックさんの熱い想いに、じーんです。
まだまだ、知らないことがいっぱいです。
『知らないって、ワクワク』です。
楽しみです。

由紀

3つの屏風拝見決めてから、今も続く『トーハク』への道です。
遠足で、仏教美術に触れたあと、ふと目にして「東京藝大物語」を読みました。
おかげで、ご縁が、ぐっと深まった気がします。
いよいよ『トーハク』デビューできそうです。
あと、ひとつです。
ありがとうございます。

由紀

ランチタイム、「家庭画報」で出会った、コシノジュンコさん流おもてなし。
メインテーマは、『対極の美』。
【四角い器と丸い器】
【光るものと光らないもの】
【無機的なものと有機的なもの】
遠足で、心に刻まれたものも、まさに『対極の美』でした。
【壮大な本願寺さんと手のひらサイズのお釈迦さま】
「違うものでも、共鳴し合って、新しい美しさが生まれます」
ジュンコさんから、元気が出るお言葉をいただきました。
遠足から始まるセレンディピティに、感謝です。
ありがとうございます。

由紀

今日も、静かに、『美』と繋がります。
「レター」で、心に響いた「鹿さん」。
「シュガー&シュガー」で、心に響いた「孤高」。
聞こえてきたのは、「孤独じゃなくて、孤高なんだよ。」。
目を閉じて、静かにしてると、浮かんできます。
東山魁夷さんの描く「緑響く」です。
「仏像の世界」で、お訪ねした「千本釈迦堂」さん。
「霊宝殿」で、ちらっと、目に留まった「お釈迦様」。
聞こえてきたのは、「天上天下唯我独尊」。
目を閉じて、静かにしてると、浮かんできます。
伊藤若冲さんの描く「伏見人形図」です。
あらゆるものは、繋がっているようです。

由紀

「かわいい」で、一気に、距離が縮まります。
コシノジュンコさんの「かわいい」から始まった、中野善壽さんとの対談。
どんな方なんだろうと、お目にかかるまで、ワクワクです。
龍谷ミュージアムで、手のひらサイズのお釈迦様に、お目にかかったときの感覚です。
おふたりのお話は、終始、楽し過ぎて、ワクワクです。
『ぜんぶ すてれば』
早速、クリックです。
本が届くまで、またまた、ワクワクです。

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