大阪校・大人の遠足塾(4)
炎のBBQ対決@服部緑地公園
8月16日(日)
北原 利光
中谷塾は、理解し難い者達が集まり理解しあいながら成長する場所ですね。今回は、深く気づきました。
火おこしはやってくれるということで、完全に舐めていました。準備していたし、勉強して、コスプレ(ジュラシックワールドに出てきそうな感じ)していったけど。でも、準備不足だった。タオルを忘れたので、コンビニを探して着くのがギリギリになったのです。足が痛かったし、靴が合ってなかったので、リズムが崩れだしたのです。今中と私がリーダーをやることになったんですが、今中は結構リーダーシップをとっていたので隣で焦ってしまった。着火してもらわなかったらどうなっただろうか。火を越しはやっぱり難しい。火の着火はやってもらったのに火が炭に馴染むのに時間がかかってしまった。今中のところのは早かった。また焦った。なんにしても1がなければ2が無い(ターミネーターでも1があって2が大ヒット)ので1に行けてよかった。もっと、早めに仲間イジリも始めたらもっとスパイス効いて楽しいバーベキューになっただろうと思う。2がある事を期待しています。
咲子
リーダーさんは、本当はもっと美味しくできたって気づきながらも、メンバーが体験することを許容してくれていたのですね。
そういうのが分かると、先生だけでなく、いろんな人に成長させてもらってる感じがして、塾がますます楽しくなってきた。
北原 利光
リーダーを決めた時に、先生の著書「中学時代にガンバれる40の言葉」に書かれていたように、私は心の中で イエス アイ キャンと思っていたのではなく、ア リトルと思っていた事でリズムが悪くなったし、緊張感が出たのだと気付きました。バーベキュー面白いです。次は、こうしようとか、もっと本読んでいこうとか、小道具はアレも持っていこうとか考えずにはいられません。
北原 利光
中谷塾でバーベキューをする意義は、不都合な事を経験し不都合の中から自分の今の課題を見つけることだと感じました。肉が食いたかったら焼肉屋に行けばいいし、おいしいものが食べたかったらプロに焼いてもらえばいいのですが、自分たちで不都合な条件でやることで自分の今の能力の無さに気づくことができました。課題を増やすことができる良い授業だと思いました。これは、参加した人にしかわからない意義を見出したのだと感じます。
NADIA
Gまっこちゃんがお約束の焼きそばひっくり返しをしたら・・・
アナコンダくんがタレをぶちまけたら・・・
火がつかずに爆発しちゃう塾生がいたら・・・
ネガティブがネガティブを引き寄せて「何もさせてもらえないよぉ」グループがいたら・・・
などなど、プランA〜Zまで楽しくシュミレーションしての本番でした。
結果は、プランの出番なし!で、みんなの楽しそうな笑顔が一番のごちそうになりました。
余裕で「僕、食べる人」に徹することができました。
中谷先生がよく言われるように、余裕がとても大切です。
考えつくプランをシュミレーションしておくと、本番では余裕でみんなの動きもこころも見えてきます。
すると一歩早めにアドバイスしたり、自分が動いたりできます。
シュミレーションに費やした時間は、未来への投資です。
未来の結果が、美味しく&楽しく&美しく になれば、ポジティブな投資です。
善き思い出がリターンとして残ります。
これが、余裕ですね。
バーベキューは、リーダー養成にもってこいの課外授業でした。