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大阪校・大人塾(4)
「振り幅の広さを楽しめる7つの方法」

12月22日(土)

朋子

隣の席の和田さんに、色々と助けていただきました。
スッとお願いしやすい雰囲気は、上品さが基本にあると感じました。
展覧会のフライヤーは、その地方でないと入手が難しいので、見せていただけると大変にありがいです。
カール・ラガー・フェルド氏は、シャネルだったかなと思ったら、フェンディもでした。
曖昧なことを調べる癖がつきました。
私も、日、英、中、伊、仏と5ヶ国語を目指しています。

朋子

漢字テストの問題が、1つの物語になっていて、思わず先生に「どこかの小説からですか」と質問してしまいました。
違うそうです。
びっくりしました。
私は暗記が苦手です。
ですが、物語が見えると、1つの風景としてすごく覚えやすい。
一度出していただいた漢字は「あ、前にやった」と覚えています。
十大弟子でもそうですが、先生が教えてくださった順序、まとまりで、一番覚えやすい形になっています。
私は教わったまま丸暗記派です。

朋子

私の漢字の復習方法は、1つでも間違えたら、10個すべて書き出して復習します。
間違ったものだけをやり直すと、関連性が消えます。
10個の物語で覚えると、記憶力ゲームのように、
「銀(しろがね)でできた涕(なみだばし)で俤(おもかげ)を胸に、梯(はしご)にもたれる」
と覚えていられます。
先生の問題だと、美しい物語ができるのです。
帰宅後の楽しみです。

朋子

先生の先回りに気づかないほど、あまりに自然な流れに、驚きました。
アンリ・マティスのテキストは、哲学者並に知的です。
皆さんの感想を伺い、「顔で分かるんだ」と、これも驚きました。
小次郎と武蔵、ピカソとマティス、名前を並べるだけで、しびれます。
ピカソは、身内の前では、自信家の仮面を外していました。
マティスに絵を見てもらったというのは、納得です。
マティスの自信は、教養の深さと関連しているかもしれません。
ロザリオ礼拝堂のブルーとイエローの光は、重なると、マティスの好きなグリーンになります。
理知的な構成だけれど、温かみのある教会です。
マティスの人生に、ピカソがいて楽しかっただろうなと、嬉しくなりました。
画家の目から見れば、ピカソは努力家、マティスは天才の絵に見えます。
マティスの方が、きっと孤独だったでしょう。
神様からのご縁ですね。

朋子

ロバート・ハインデルのフライヤーを眺めています。
飽きません。
なんと吉田都さんを発見しました。
次のパに移る前の、エネルギーを溜めた気迫が、素晴らしい。
バレエ団によってメソッドがあるので、どこのバレエ団だろうと想像していると、あっという間に時間が経っていました。
フェッテ(連続回転)の、パッと正面に体を開ける瞬間が描かれていて、ゾクッとします。
レッスン風景の絵は、バレエ経験者にとっては馴染みがあり、たまらなく好きになってしまいます。
西洋の舞踊と日本の舞踊は、体の使い方が違うので、首や肘、手首、股関節などの癖を直すのに苦心しました。
先生が、指で体の方向をコントロールする方法を教えてくださいました。
頭だけではなく、体で学ぶことは大事だと感じます。
人間の潜在的な能力は高く、テレパシーも、予知も、普通にできることです。
ダンサーも、音楽家も、テレパシーでパートナーとの調和を生み出しています。
画家は「ここにおいで」とモチーフの木や花に呼ばれます。
自分がモデルになっている絵は、離れていても、描いている時間も、完成して筆を置いた瞬間も、分かります。
先生との授業も同じです。
テレパシーで学ぶべきことを、言葉以上に伝えてくださっています。
余裕がある時は、まだ自分の潜在能力を閉じている時でした。
むしろ先生はいつも、「もっと向こう側へ行けるやん」と、引っ張り続けてくださっています。
「ここまでしかできない」との思い込みを外すために、芸術に触れているように思います。

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