大阪校・姿勢服装塾(8)
「姿勢と服装で、表情が変わる7つの方法」
8月12日(土)
YUKA
手の握り方から、席への案内、一つ一つの所作にマナーがあることを教わりました。柔らかく見える動作ほど、どれだけ中で頑張らないといけないか、日ごろどれだけ意識してるのだろう。私は、日常のやるべきことを言い訳にどこかに置いてきてしまっている時が、多々あります。イメージのお話しでは、努力は、踏ん張ることじゃなくってもっと軽やかなものなんだなあと思いました。軽やかさと頑張るってなんか相反するようで難しい。出来たなって思う時もあるけれど、うまくいったあともう一度やろうと思うとできなかったり、ちょうど前日にお会いしていた狂言の先生が「上手くやるんじゃないよ、正しくやったら結果として上手くいくんだよ」って話されていたこともあり、若いうちにきちんとした体の使い方の技術を身につけておくことは、その人の強い武器になると思い、そんな機会がもっと増えればいいなと思いました。自分自身は、身につける機会が少なかったことを残念にも思うけれど、味わえるのは、今だからできることのようにも思います。
みんなの一つ一つの質問に真正面から答えてしまう。先生の探求心と優しさがすごく伝わりました。先生が先生で幸せだなあと思いました。
ひかる
先生はいつもダンスパーティーの件など
触れにくい所から、触れて頂けるので、有難いです。
手を出す。歩く。椅子引く。座る。
あれ分からないです。
じゃあ、やってみて。
その一つ、一つの問題点を挙げてくれ、
問題はココだよ。
と教えてもらえる。
こんな贅沢な事はないと気づきました。
ひかる
大阪校のいいところは、
帰った後、あの時あの人はどこの席に座っていたというのが
色濃く残っていることです。
多分、だれか一人でもいなければ同じ内容にはならなくて
貴重な時間だったんだ。改めて気付きました。
しまぴょん
初めてのソウルで、一目ぼれして買ったワンピ。
亡くなった師匠のLAST年1伊勢参り特殊ツアーに着てから紛失。
久々に見つけたのでなぜか着ていった。
「正しい」と「楽しい」と先生が書かれたのを見て、師匠がずっと
「正しいから楽しいへ」と教えてくださってた言葉だったので
懐かしくて泣きそうになってしまった。お盆だもの。
亡くなられた後に、考えが合わないと本を全部捨ててしまった。
なのに学んだ事というのは、骨に沁みて人をつくるんだな。
懐かしくてたまりません。いつまでも続くと思っていた時間と仲間。
『今回の授業は一生に一回の授業』『一座建立』
対面同席五百生、やっと会えましたね。有難う、みなさん。
カウカウ善し
いつかは私にも起こりうる出来事を事前に学べて良かったです。
榊田未央
一座建立。光君が今回いてくれたからこその、授業でした。
偉そうに色々意見を言っていますが、もちろん私も同じ側です。
男性陣が見せてくれるおかげで、先生と自分のキョリが、いかに遠いかということがわかりました。
相手に集中できるまで、先生も相当の練習量があったのだと思います。
先生がフィジカルと言い切っていたので、動きだけであんなに優しく見えるなら、身につけないと損だと思いました。
榊田未央
葉加瀬さんのバイオリンでリズムをとろうとしたとき、耳を澄まして、曲に集中することが必要でした。
と考えると、会話で相手にリズムを合わせるのは、自分が次何を話そうと考えるよりも、相手の話を聴くこと。
盆踊りも車も会話も、うまくリズムを合わせるには、まずは相手を見ること、相手を感じることが大事だと感じました。