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大阪校・工夫塾(1)
「小さな工夫ができるようになる7つの方法」

9月14日(土)

榊田未央

塾前日の神戸ファッション美術館でのイベントでも、コシノヒロコ先生と千住博さんが口を揃えて「常に人と違うことをやっていく」とおっしゃっていました。人と違うことをするってどうしたら良いのだろう。古典をちゃんと勉強してこなかった私は、考え続けるということがまだまだ苦しい。原宿の双雲さんの書も、希望という文字をあの写真のように表現されるのはきっと双雲さんしかいない。だから、双雲さんにお仕事がくるのだと思う。人と違うということに憧れを抱いてしまうけれど、とても甘い考えのようにな気がしました。人と違うことを生み出し続けるには、人と違うことを常に考え続けているということ。工夫をし続けた先にしか、人との違いは生まれないのだ思いました。 

咲子

授業の中で、ちらっと聞いた情報をもとに、一人遠足塾をするのも、面白い。
遠足塾と違って、学びはほとんどないが、体験はもれなくついてくる。
ヒロコさんのギャラリーは、去年の春に、一人で訪れた。
高校時代、学校にあった弘子さんの抽象画を、拝見したことがあるが、当時全くわからなかった。
あれから、何十年もたったけれど、ギャラリーの展示の絵も、お洋服も、やはりほとんどわからなかった。
せっかく来たのだから、先生が引き出物に頂いたセクシーなピンクの表紙の本を、見て帰ろう。
なるほど。
本を裏返して、一筆書きのような無駄のない線をじっくり眺めていたら、ギャラリーの方、登場。
焦って、本を裏返す。
わからない。わからないから、親しみが持てない。だから、嫌い、興味ない。
負のループを回避するために、一縷の手がかりから、近づき、粘ってみるのも面白い。

梨栄

うちに来るクリーニング屋さんの工夫を知りました。
主人のシャツの袖口を、主人に初めて会った時の一言で、これが好きなんだろうな。と密かに一手間かけてくれていました。
言われなければ、気づきませんでした。
でも、それに気づいていなくても、クリーニング屋さんの誠実さは伝わっていました。
工夫とは、そういうものなのかなと思います。
クリーニング屋さんは、それを工夫だと思っていません。
クリーニング屋さんが、好きでやっているだけです。
工夫は、目に見えなくても、感じるものなのだと思います。
その人から、何か誠実さを感じたら、どこかにステキな工夫がされているんだろうなと思うと、それを探すのが楽しみになりました。

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