「戦略的に、泥臭くやる。」
今回の塾の路線図のこの一文になんとなく引っ掛かかりました。
先生に質問すると、会社が買収されたら逆に乗っ取り、達人シリーズで埋め尽くした回転式本棚(カラカラ回すやつ)をコンビニに置きたい。というアイディアをもらったことがあったと。先生は、それに対して1500冊のタイトルを考えてお渡ししたとのことでした。
今仕事で自分が悩んでたところはまさにそれでした。
突拍子もない意見が出てきたときに良いところと同時に難しいんじゃないという部分をつい言ってしまいがちでした。
時間の無駄と思うのではなくて、
突拍子もない意見にまたまた～と乗っていく。
塾に来ると引っ掛かったものがとれるのと、どんどん優しくなれることに気づきました。

感動すると勝手に集客する。
江之浦は既に布教と言われている。
相手の目の色が変わるのが面白い。
こちらも相手を選んで勧める。
でも相手を私を選んでいる。

塾は2日後のインスピレーションにも繋がると気づきました。自分だけの存在だけでなく先生が自分に移ってることに気づきました。
塾の次の週に大切な予定は入れていくのがいいと思いました。

江之浦でチラシを取ってきました。発売日を適当に話していました。失礼致しました。
（N本購入は一般常識なので、ここで他の著作告知をお許し下さい。）
『江之浦奇譚』岩波書店　杉本博司著　10月9日発売2900円ISBN978-4-00-022307-2
江之浦測候所の馴れ初めから、現在までを書き下ろし。
　朝日新聞SHOPで東博『きものKIMONO展』図録GET。今確認したら完売でした。