短納期、無茶振り、大量のオーダーをしてくる部署の担当と打ち合わせをしていた。
彼は理系院卒、完全に転勤希望で失敗したなんでここにおんのパターン。
私は頭を抱え、どうしたらいいかシュミレーションし、最悪断ろうかと思った。
すると、彼は言った。
「見えましたね。」
どこがやねん。闇がかっ。
スーパーポジティブ。拍子抜けして笑ってしまった。
その後、出来上がったものを見て彼はいった。
「なんとかなりましたね。」
必死でなんとかしたんやん。おいおい。笑ってしまった。
私の暗いネガティブと彼の明るいポジティブで中和されているのね。
「さすがに僕も疲れてきました。」
今かよ。また笑ってしまった。
「九州では、オーランド・ブルームに似てると言われてたんです。」
と眼鏡をとった。おお確かに３８％位似てる。
スーパーポジティブにはかなわない。打ち合わせにワクワクする今日この頃。
懲りずにまた転勤希望。今度は海外。多分いけるし、この子ならどこだってやっていける。
色白でそんな風にみえないのにね。英語できないのにって笑ってるんだから。

信頼のお話が、深かったです。
先生から、出来ないと言われたことはありません。
なので、出来ないことはないと思っています。
どうせなら、偏差値35から、東大を目指したい。
限りなく難しいことに、NOと言わないで、チャレンジさせてくれる先生はすごいと思いました。