大阪校・映画塾(45)
「映画からエレガンスを学ぶ7つの方法」
5月13日(土)
カウカウ善し
今日の映画塾は、私の歴代ベスト10に入るものでした。
キラリちゃんのポップコーンに対する大きな喜びや思い出、相手に投げかける1つひとつの言葉からにじみ出てくる大好きな人への思いやりと愛を私は感じ心が打たれました。
キラリちゃんが姿を消し変な事故や人に巻き込まれて、酷い目に合わされたり、虐殺されていないかすごく結末が不安でしたが、まだ事故だったので安心しました。
榊田未央
「幸福の条件」
デミ・ムーアは、この物語の最後ではロバート・レッドフォードをおとぎ話の王子様と思えなかったかもしれません。
でも、もし神様の目線で見たとしたら、彼はおとぎ話の王子様なんだと思います。
どちらの道にも、物語や幸せがあって、選ぶのは自分。
だけど、ロバート・レッドフォードの物語を選べるかは、王子様の存在に気づけるかどうか。
私達の世界にもおとぎ話は存在するし、まさかのおとぎ話に出逢ったときに掴めるかは、自分とその王子様を信じることが出来るかなんだと思いました。
そう思うと、この映画のハッピーエンドより、王子様の存在に、泣けてしまいました。
榊田未央
映画塾のありがたみを、再認識できた授業でした。
この世界は、愛に溢れてる。
今日、いつもの自宅で感じた自然は、まるで違ってみえました。
新緑の香りや、柔らかい風。本当に優しく、美しかった。
愛を感じると、こんなにも世界が優しくなるんですね。