大阪校・映画塾(53)
「映像を自分の頭に作れる7つの方法」
1月13日(土)
早川 泰之
立場の逆転が起きる例を豊富に示していただいて、勉強になりました。「宇宙人からの司令」のラストが切なくて、素晴らしかったです。感情の揺れ動きが、物語にとても重要と感じました。ありがとうございます。
咲子
今自分が好きなものと、今の自分に必要なものは、違うのかも知れないな。と思いました。
人から勧められたものを中々受け入れられないのですが、今年はうまく編まされてみたいなと思いました。
咲子
絶対勝てない相手の前には自由でいられる。というのが印象に残りました。
強さに憧れてましたが、強さより自由の方がしなやかな強さ、幸せな強さがある気がしました。
長
めちゃくちゃ楽しい映画塾でした。たくさん映画も紹介してもらえて、最後は和牛のコントまで!中谷先生は和牛のコントに「これ映画やん」って感想をもつところにシビレました。もっともっといろいろなものを深く見ていけるようにしたいです。感動の時間でした!
朋子
作家はMとSが同居しているのかな?と考えていました。
私は制作中はMで、構想中はSです。
ソン・ガンホはSの役のイメージがありましたが、耐えている時の溜息が色っぽくて、ゾクッとしました。
逆転のSMを楽しめました。
韓国人のクリスチャンの青年は、本当に純情だと聞いています。
きっと、もっとリアルに迫ってくるのでしょう。
女性の解放の文化を楽しんだ私も、エレノアと同じ、電気、点けたり消してみた派です。
そんシーンでエレノアを、めっちゃ好きになりました。
エレノアの純愛、素晴らしいです。
白石由美
「ハッピーエンドな映画」でないと見たくない!と思っている私は、
「ジョーズもの」なんてジャンル「あの、いりませんけど。」と思っていました。
なのに淀川さんが褒めたなんて、さっぱりわからないでいました。
ーーそうなんですね。味わい方が、お子様ランチでした。
衝撃だったのは、これ、言っちゃっていいんでしょうか?「SM」です。
イタイ・イタイ・いらない・いらない。と全く関心なかったんですけど
「陰翳礼賛」を書く谷崎純一郎が、なぜ危ない作品をも書いているのか
やっと、やっと、飲み込めました。
藤原竜也との逆転劇。百恵お嬢様との逆転。そしてエレノアちゃん。
中谷先生の一人三役のエレノアちゃんにはどれほど笑ったことか。
「ケンちゃーーん」これで愛されない人は、いないですね。
しまぴょん
やるぞっと気合をいれ、エレノアをされている時、それはそれは楽しそう。
3役難しそうにも見えず。デフォルト乙女なんじゃないかなあ。
見ている私たちも笑っていて、5%の照れが素のエレノアの様。
「一流は何もやってないように見える。」確かに地?。
そういえば、テレパシー使えるし、歩速が早すぎ、足が8本あるかのようにみえた
西中島南方駅ホーム。耳も大きくていらっしゃるから…。えーっそうなの。
このように力一杯演じてくださった空気感の後は、オリジナルを見る気がなくなる。
『世界から猫が消えたなら』も『The Net』も借りてきたけど見なかった。
なんだか気持ちに上書きしたくないんだよね。