大阪校・書き方塾(15)
「損をしている書き方に気づく7つの方法」
5月26日(土)
愛
「成功は、まかべっちさんの際にある」
もう。この一言につきます。
成功と失敗は、ゆで卵の薄皮ほどの差。
とても勇気が湧く、名言です。
愛
「先生のコピーは、数学」とは、よしこさんの言葉でした。
なるほど、と思いました。
「、」ひとつ。
「。」ひとつ。
ひとつ、ひとつ抽出して実験を重ねる。
化学反応で生み出されるものが、言葉。
ラブレターができるまで、を学びました。
まかべっち
「問題を考える時間が短いなあ」と感じていましたが、時間を掛けても、結局いいものが出ません。
詰将棋を解いているときに、瞬時にわかるのと同じで、思いつくときも、瞬時に思いつくはずですね。
ということは、単に数をやっていないということですね。
もっと練習が必要です。
まかべっち
毎回毎回、上手くハマります。
「まかべっちだったら、こう答えるかな」という問題を出されます。
手のひらで、転がされています。
咲子
AVの出演依頼のコピーが、印象に残りました。
誰に。相手は何を望んでいるか。
私の発想は、こっちの都合を押し付けているのが、見え隠れしていて恥ずかしいと感じました。
大勢の人を相手にしていると思っていた広告業界の人や中谷先生が、
ラブレターのように一人ひとりのことを思っていることが感動でしたが、納得でした。
切ないほどに、言われた本人は気づいていないことも多いのだろう、と思いました。
言ってくれた人への感謝にエネルギーを使うことも忘れ、自分に内面に意識を向ける時間は贈り物です。
1時間目にさっこちゃんは迷いがないと先生に言って頂いた時、悩んでばっかりなんだけどなと一瞬思いました。
でも悩んでいる部分が前に出ていなくて、迷っていないことになっているのなら、上手くいっているんだと思えました。
私の職場や周囲は、教養や芸術に関心を持たない若い子も多いのですが、その人達のことが、とても好きです。
恋愛感情に堕ちないのが不思議でもあるけれど、私の望んでいでる事にいつも焦点を当ててくれて、私はこれでいいのだと真っすぐに向かわせてくれているから、それも納得です。
コピーを言わずして、今日習ったコピーの言動をとれる人たち。どこで学んできたのだろう。
私の周囲は、前世で中谷塾を卒業していると思えば、今、何かの加減で教養や芸術の話ができなのも気になりません。
書き方塾は、心理塾より心理塾で、愛情に満ちていました。
「まかべっちのキワ」を連発して、コピーの極意を感覚で学んでいくのも、理解を超えた学びでした。
「まかべっちのキワ」を連発するみんなをニコニコ笑って許してくれるまかべっちと、中谷先生の信頼の深さも、すごく羨ましかったです。
愛
先生がレターに先日の大阪校の事を書いてくださいました。
最前列7人。当初8人でした。
授業前。まだ後ろの席がたくさん空いていたので、迷ってきた私達に、
「熱いやろ」と咲子さんが後ろに移ってくれました。
そこが、咲子さんの素敵さです。
「いらん」とのキビキビした言葉も、大人です。