大阪校・書き方塾(24)
「メールの返事が来なくならない7つの方法」
2月23日(土)
朋子
禅語が嬉しい……。
このためだけに、時間がなくても、1分だけでも参加したいくらい。
先生、美しすぎます。
どれが好きか、選ぼうと思いましたが、1秒で決められませんでした。
「清風動修竹」も好き。
私の好きな「草堂雲談竹風清」が思い浮かびました。
先生のお住いのイメージです。
中谷塾のイメージは、「紫羅帳裏撒真珠」、紫羅帳裏(しらちょうり)に真珠を撒く。
貴人の住まう、紫色の薄い絹でつくった帳のなかへ、真珠を撒きます。
中谷先生の住まわれる場所に、数えきれない、尊い教えの宝石が散りばめられています。
朋子
レターで、先生が講義のご準備をされている姿を想像し、胸がキュンとなりました。
「先生は、本当に楽しんでいらっしゃるのだ」と伝わります。
芸術のように美しい佇まいの中谷先生が、気品だけではなく、涼風のような格好良さも兼ね備えていらっしゃる理由は、
「媚びていない」
「追いかけていない」
「売り込もうとしていない」
ですね。
優れた広告と同じだと気づきました。
書き方塾は、私は一番緊張します。
先生が、遠い世界で燦然と輝いていらして、その偉人の目の前で文章を書くことに、畏れを感じます。
目の前で添削していただけるという、素晴らしいチャンスを、ごく自然に与えてくださることに、心から感謝しています。
読み手への意識の高さが、先生と私では雲泥の差で、
「私が書きたいことではなく、全方向から文章を見なければいけないのだ」
と気づきました。
先生が1文字直されるだけで、言葉に力が宿ります。
すごい。
これこそ、種明かしを見せていただいても驚いてしまう、最上の手品です。
断り方で、嫌われないコツも、教わりました。
お断りすることが増えていて、「角が立たないようにしないと」と、困っていたことでした。
芸術から、日常の言葉まで、すべてを教えていただけた、贅沢な講義でした。
早川 泰之
プラスとプラスを合わせた視点が新鮮です。「大人の解釈」を知ると、これまでの発想を良くすることができます。誰かを悪人にしてはいけない、という教えも大切と痛感します。この書き方塾は、中谷先生がもっている繊細な発想を、すこしでも身につけるために必須です。参加してよかったです。
いまちゅう
すべての授業がそうなのですが。
書き方塾は、個人レッスンの次に不安な授業です。
自分が書いた文章を、目の前で先生が添削してくれるという奇跡が、いつまで続くのだろうかと。
あまりにもサラッと添削してくれる中に、言葉では言い表せないくらいの経験や知識が入っていることは、頭ではわかります。
頭でわかっているだけで、そのすべてを受け取り切れないどころか、ぽろぽろとしか拾えていません。
そんな自分にもどかしさを感じています。
先生、書き方塾はやめないでください。
まかべっち
お題が出てから、スッと書けません。
いかに普段から考えていないか、ネタを集めていないか、を思い知らされます。
いろんなものを見て、「自分ならこう書くな」という練習が必要です。