あのタバコを吸うシーンを目の前で観れただけで、いってよかったです。邸宅が見えました。これが生で感覚を感じとる勉強なんですね。

収穫は、「張り切らない」です。
新生活の期待と不安で、目の前の事も中途半端な状態でしたが、方向性が見えたのですっきりしました。

あんなに美しいタバコのシーンは初めてです。
同じ人間で、その域に行ける姿を見れたことが、勉強継続の源になります。

自宅に着くと、【しおり】が届いていました。
銀座の消印だけでもドキドキしました。中を開けて先生の優しさにグッときました。
授業がつづいているような気分です。全部つながっている。
距離を越えている感覚があって、今、一人でニヤニヤしています。

｢細い｣をコンプレックスではなくチャンスと思えたのは、初めてのことです。
なぜ髪を纏めるのか、なぜスーツを着るのか、エレガントの図で腑に落ちました。
迷いがないって、気持ちいいです。