【料理するとは、心をおしはかることだ。】
料理を味わうだけではなくて、込められた気持ちを味わうことが、何よりの活力となる。鏑木清方のように思いを馳せて、行事食を味わい、毎日の食事を見つめ直していきたいです。

【声に浸る、言葉に浸る】
大好きな河井寬次郎の言葉を聞いているのが心地よくて、浸りたいのに
プチっプチって切れて、問いになっていた。
（もー。）つなげて読んでください。と頼むと
考えなさい。って言われちゃった。
そりゃそうだ。朗読でなく問題だった。
ええ声で読まはるんやったらきらんとって。
PS.「陶技始末―河井寬次郎の陶芸」中之島香雪美術館／大阪（6月18日～8月21日）

アーティストとは、生き方でした。仕事や見た目は、結果。作品は少ないけれど、日常は毎日続く。1日1つ、良くすることを考えることを、習慣にします。