大阪校・気品塾(37)
「気品を生み出す根性を持つ7つの方法」
7月9日(土)
しまぴょん
【第三の男】
千切りキャベツが生まれたのは、煉瓦亭のコックさんが、日露戦争に徴兵され、料理ができず、人を雇うことなく還り待つために、待つ人でできるよう、考え出されたと聞いてちょっと涙が。
家で虫食いだらけの折りたたまれた、古い長い紙が出てきたことがあって、明治天皇の御真影を線画にし、沢山の文字量の、おそらく日露戦争告知というか意義が印刷されていた。大量にまかれたものだろう、大変だったんだなあとしみじみした。前に郵便貯金制度ができたとも習った。いろんな人々の人生の後に、生きているんだと思う。
その直後、先生が私たちが見たこともない方の、M館長に続く第三の人物の物まねを、ずっとし続けてくださって「喉がおかしくなった」と退席されて、大笑い。知らないし、頼んでもいない。説明するときは、その人のマネをして話すのは関西人のサービス精神。涙もどっかへ行っちゃった。
田村信之
自分に対して、恥ずかしいという気持ちを無意識に抑圧していました。
恥ずかしいを許して、恥を忍んで勉強していきます。
榊田未央
銀座を学んで、自分も空気を作りだせる人になりたいと思いました。まずはその場の空気を感じ、誰がどのように、作りだしているのかを観察します。
本村真里那
食べ物の由来を学び、だったらマナーはこうだなと考える。調べた後の、もう一段先があることを知りました。
マナーの良さは勉強量と直結でした。回転寿司が学びの場に変わり、わくわくです。
菊永
銀座の街は、右肩上がりの街でなく、不況に強いということを学びしました。
そうなるまでには、歴史があり、繋がりがあり、ドラマがあることも。
自分自身も外部要因に影響されず歩んでいける人生を進んでいきたいと感じました。