大阪校・美意識塾(27)
「一度行ったことがある所を何度でも楽しむ7つの方法」
11月14日(土)
田村信之
「1分だけやる」「1つずつやる」
中谷先生がおっしゃっていた。
近江八景を覚えていて、良かった。
覚えるだけで楽しくなる。覚える、は強力な手段なのだと知った。
自然数の初めの数は、初歩にして無限の可能性を秘めているのだなあと気づきました。
しまぴょん
とつとつと瀟湘八景を近江八景で、ひとつづつ思い出した田村さん。感動した。自分の復習のしなさを反省。このことで人柄がでるんだな。誠実でこういう人に習いたいと思う。ショックだった。三井寺いったやん。なろたやん。
私は勉強しない。予習復習が嫌い。美術館に行っても行きっぱなし。先生が駅KYOTOの婦人画報のチラシでプリントを作成されていた。チラシの説明は短くかつ写真の掲載もあるので、それを使おう。せっかくのプリントをもっと読み返そう。同じ時間かけてるんだったら直後の読み返しせんともったいない。それ以前に覚えられるわけないやんと思っていた。はなからしない人とひとつひとつやろうと思う人。それは個性じゃない。姿勢だ。教えてくださる方に失礼だと体でわかった。
榊田未央
【学ぶとは、知らないことを見つけること】
青銅器を、まるごとスルーしていました。奈良博に青銅器館があることすら、知らなかったです。スルーしている間は、カウントがグループ全体で1個になっている気がします。知らないことが増えてきたら、その分野の扉を開いたということ。知らないことが見つかるのは恥ではなく、喜ばしいことなのだと気づきました。
本村真里那
青銅器の路線図をいただき、勉強したい!と思った。
以前遠足で泉屋博古館に行ったとき、兕觥に出会ったこともそう思うきっかけになったのだとおもった。
塾と遠足、繋がってるからより学べて、学びたくなるのだと気づいた。
知らない人ばかりの中、知り合いに出会って助かった嬉しい感覚。もっと増やしたいと思った。