【説明と路線図】
飛鳥〜奈良時代は美江さんの説明に聴き惚れる。聞きながら「あ～そうやった」と思うのと、イチから説明できるのとは雲泥の差がある。そして中谷先生の路線図と天皇家の相関図は、すごさを実感できないレベルですごい。気がつくと、すでに斬られている。

【雅】
何と風流な言葉か。雅でいいし、雅がいいのだと教わった。少しだけ、前よりも美意識ある視点に触れられている感触がある。つかまえられないのがもどかしい。

【和歌】
和歌はやっぱり胸キュンだ。

女性は勉強も、寄り道が好きなんですね。
持統天皇の路線図が皆目解らなかったけど、美江さんに里中満智子さんの「天上の虹」を教えて頂いた。
歴史に興味がないわけじゃない。寄り道しながら、一生かけて勉強すればよいのだと気付きました。

私の大好きな、壬申の乱近辺、持統天皇をやっていただき、感無量。もう思い残すことは何もありません。短い間でしたが、お世話になり有難うございました。と、心の中で三つ指ついて、ご挨拶をしていました。（以下、再掲、吉野の盟約時の天武天皇）吉野の宮に幸（いでま）しし時の御製歌（おほみうた）
よき人の　よしとよく見て　よしと言ひし　吉野よく見よ　よき人よく見つ
I’ll be back.