大阪校・美意識塾(35)
「美が身近になる7つの方法」
8月14日(土)
田村信之
器と呼ぶのは、魚と呼ぶのと同じだった。
カテゴライズしたところで止まっていては、幼稚園児から成長していない。
まずは詰め込もう。
榊田未央
路線図の画像にあった器と、柄違いのものを自宅で使っていて驚いた。身近になるとは、調べること。使っていても、よく知らないは、身近でない。
まずは、使っているものから、一つずつ調べていきます。
しまぴょん
茂司さんは、本人も変わっていて、三島喜美代さんが理解できすぎて、こんな人にはもう会えないとわかったんだろう。気持ちが流れ込んできて、同じ体を共有しているようで、魂の片割れって直感した。最後の転生でやっと出逢える相手。統合の次は解脱。もう生まれ変わらない。信じるも信じないも自由。プロセス完璧。
本村真里那
【読み飛ばしてた部分がわかるようになると幸福を感じる。】
塾でもらった器の路線図。
魯山人さんの本を読むと次々出てきた。
塾前に半泥子さんの本を読んだときは諦めてスルーしていた。
用語をイメージできるとこんなに面白いなんて。
一生読み飛ばして生きるところだった。
しまぴょん
昨年と今年のテーマ「人生は実験」&「美に驚く」
ずっと行きたかった聴竹居に行けた。武田五一が京都帝国大学に招聘した、藤井厚二の90年前の実験住宅。ここまでやるか的に完璧な環境共生住宅。和と洋とモダニズム。75分があっとゆう間で鼻血でまくり。建築家で科学者で芸術家。超センスいい。今が便利なのか、バランスが狂った分岐点を考えさせられる。同行者が藤田厚ニに恋に落ちていた。カメラマンは写真を撮るのをやめ、目に焼き付けていた(個人の資料写真のみ許可制)。行ってみないと風の通り方、温度の差は写真ではわからない。計算されつくした軒と庇、景観の見え方、建具の工夫とデザイン性、最高の木材、その部屋に合わせたオリジナル照明の照らし方。素晴らしい。行って説明を聞いて驚いてください。
コロナで入場制限されていますが日曜は見学会を開催。機会があれば是非。遠足の前後とか。JR京都からJR山崎駅まで15分程で歩10分。要予約。(今近くの、大山崎山荘はクローズ、妙喜庵(待庵)コロナで見学中止。)聴竹居は雅号。