大阪校・美意識塾(39)
「味わうことを共有できる7つの方法」
12月11日(土)
田村信之
和菓子路線図が有り難すぎた。
秘められすぎてて、門をくぐれていなかった気がする。
洋菓子がexpression重視なら、和菓子はimpression重視だと感じる。
職人さんの技術を当たり前ととらえない所から、リスペクトを重ねます。
田中裕将
老舗を知っているけど、味わっていないことに気づきました。
敷居が高いところもあれば、今の自分でも味わえる老舗もある。
せっかく日本人として生まれ、暮らしているなら、老舗の美意識を味わっておかないともったいないと思いました。
本村真里那
和菓子は、たまにしか買いに行かないから、知らないものだらけ、せっかく来たからとあれこれ買ってしまう、味わえないというスパイラルにいた。
和菓子を日常にして、路線図のように、工程や意味を知り、ひとつずつ味わっていくように変える。
榊田未央
今日の野菜の路線図からは、御節料理が連想できました。年末、数日かけて年越しギリギリまで準備をしてくれた母を思い出します。食材を学ぶことは、作り手の愛情をくみ取ることなのだと気づきました。
榊田未央
字は、白をどれだけ美しく見せられるかなのだと気付きました。自分が白に想いを込めた分、白を味わえる気がします。