大阪校・美意識塾(4)
「表情が変わる7つの方法」
12月8日(土)
朋子
『蒼天航路』も、ぜひいつか美意識塾で聞いてみたいです。
『バカボンド』とともにバイブルです。
強く心に残るのは、絵というよりも、そこにある物語でした。
受胎告知も、普通に考えれば、ムチャな設定ですね。
フェルメールの新説は、とても興味深いです。
村上華岳の《裸婦図》も国宝です。
館長の梶川さんの華岳への思いは、芸術家そのものです。
作品は、作家と同じ魂を持つ人のもとへ運ばれていくと感じます。
「モリのいる場所」の樹木希林さんが、本物の画家の奥さんのようで、
何度も笑ってしまいました。
私も画家の妻をやっていたとき、夫が、団体展を忘れ、師匠の批判も忘れ、
心から素直に描けている時が、一番幸せでした。
華岳の絵は、画壇を離れて、魂のままに描いた絵でした。
樹木希林さんのもとで、過ごしたかったのでしょう。
私も、とても好きな絵です。
早川 泰之
キリスト教の歴史すべてを、こんなに学べることに驚愕しています。
受胎告知の重要性を知り、知識が深まっています。一つ一つのことばを大切にしていきます。
いまちゅう
1枚1枚の絵の中にあるストーリーが聞けてよかったです。
絵の解説だけなら、本を読めばいいですと思うかもしれません。
でも、それだと頭では理解できても、感情までは響いてきません。
先生の解説を聞くと、感情レベルで入ってきます。(教える立場からすると、そのからくりを教えてほしい!)
突然絵の中から声が聴こえてくるようになります。
単眼鏡を持ってフェルメール展に行くのが楽しみです。