大阪校・美意識塾(68)
「自分以外の美しさに気づく7つの方法」
5月11日(土)
榊田未央
路線図同士が、横に繋がるのを感じました。高校時代、椎名林檎さんにハマってました。彼女がもつ強烈な個性は、クラシックから演歌まで、身に付けた型から生まれたものだった。深く学ぶ人は、隣の型と繋がり、その学びがまた深さとなる。型の学びは時間がかかるようで、一番学びが早いのだと気づきました。
榊田未央
じゃがいもの深堀り、じゃがいもマップで終わってました。じゃがいも史を学ぶことで、じゃがいもに、リスペクトが生まれました。今のように簡単に食卓に並ぶまでには、様々な歴史がある。農業は、過酷です。歴史も産地も知らないでは、リスペクトが足りないと思いました。明日スーパーに行ったら、じゃがいもの種類をメモしてきます。
榊田未央
茶道に和敬清寂があるように、レシピ本にも、哲学が現れている。塾で学んだ大原千鶴さんの人参のきんぴらは、調味料がだし汁と醤油のみです。砂糖もみりんもなくても、人参の甘みで十分です。火加減だけでなく盛り付けの仕方まで書かれ、じゃがいもは「メークイン」·いんげんは「モロッコいんげん」と書かれています。わかりやすいのではなく、哲学なのだと感じました。路線図から、哲学を学びます。
南無陀
じゃがいも史が、面白かったです。
身近な素材を調べることで、小さな幸福感を得られるのだと思いました。
じゃがバター、粉吹きいもは忘れていたメニューでした。
思い出したら楽しみになりました。
美味しいものは沢山あり、味わう楽しみが想像できました。
僕は、十分に食いしん坊であることを発見しました。