大阪校・美意識塾(69)
「『持ってないもの』と『欲しいもの』を区別する7つの方法」
6月8日(土)
丸地康仁
授業を受けて知らないことが一杯わかったことがとても嬉しく感じた。中谷塾に行くたびにこの感覚が増大していること。この感覚が大切だと思う。中谷先生&大阪校のみんなありがとうございます。
優香
マルチさんの隣は心地よい。これまでに味わったことのない感覚。この人の隣に居たいと思う。
声のトーンがいい、ありがとうを何回もいただいた、何となくいい、酔いました。
きっとカラシニコフ。私も殺されました。
榊田未央
不安な心が、不安な現実を引き寄せる。算数問題は、メンタルが丸見えです。引っかかった→引っかかるかも→間違ってるんじゃないか。危うく負のスパイラルに入る寸前で、正解を書きなおすところでした。渦中に入りこまない冷静さが大切。結果を出す人は、熱くなりすぎない人でした。
南無陀
地球史の路線図が面白かったです。
45億年前という人間の頭では想像もつかない悠久の時の流れを見ました。
その刹那に生きているのだと思うと幸せを感じます。
精一杯生きてみようと思いました。
南無陀
農民の発想だというカラシニコフのコンセプトが、面白いです。
立場を変えることが、発想を転換するヒントになると思いました。
榊田未央
座右の銘はと聞かれたら、迷わずイチロー選手の言葉を挙げられます。そのイチロー選手の路線図の下に、母校野球部の森本監督の路線図をして頂き、感無量でした。森本監督3つの教え。高校時代の私は、野球もやっていないのに、勉強もしていなかった。要は、野球も勉強も両方やっている人と、何もやっていない人の2通りにわかれるということ。それは大人になって、仕事に置き換えても同じだと思いました。勉強してる人は、バリバリ仕事もしてるのだと感じました。
榊田未央
日曜日、久しぶりに近くの「こだわり野菜のお店」にいってみました。授業でならった黒丸大根から、大根だけでも7〜8種類置いてある。じゃがいもマップがちゃんとあり、ひと棚全部がじゃがいもでした。食材は、スーパー選びが大事だと感じました。野菜の種類が少ないところは、お魚も種類が少ない。シャツや着物をどこで買うかが大事なのと同じように、食材との出会いも、お店で決まるのだと学びました。
たかはし
「地球の歴史」
地球の歴史を2ページでまとめると、上野の科学博物館に展示されていそうな年表になる。
つまり歴史の時間軸を広げると科学になるのだ。短い有史の中で記載される項目も当然、科学的に重要なものとなる。
ところで、「歴史を教えてください」というリクエストに対するものとして、予想を大きく外したアプローチが創造的。
似たような年表はネットで見つけられるので、大切なのはプリントの情報ではなくて、「切り口」や「視点の変え方」だ。
ところで、谷さんはこの分野に詳しかった。子供の頃から宇宙や恐竜に興味を持つ、科学少年だったのかな?
「日本画の女性は笑わない」
「日本画の女性は笑わない」と聞いたので、早速、嵐山で開かれている「美人画」展で検証した。
そこには、微笑みというタイトルの絵や、口を開けて笑っている顔の絵があった。
しかし、「日本画の女性は笑わない」というのも、まったくの間違いではなさそうだ。
日本画の女性が笑わない理由はこんなところだろう。
・日本画は顔よりも、服装や背景などの文化的な要素を中心に描く傾向がある。
・何かを憂うような影のある表情が、絵師の想像力を刺激し、絵としても魅力的に見える。
・明治以前は、女性が人前で笑うことは行儀が悪いとされていた。