大阪校・金運塾(38)
「覚悟を持てるようになる7つの方法」
7月28日(土)
榊田未央
客観的に考えて、先生との距離が明らかに遠いことはわかります。
それに対して先生が3日と仰るのなら、加速度が少ないことを距離のせいにしてはいけないと思いました。
14日間をどう使って勉強するかのみに、集中します。
朋子
塾で何を学ぶのか。
「世の中の仕組みを学ぶ」
まるで古代ギリシアの哲学の授業のように、
対話式で教えていただきました。
新装したホテルの部屋の雰囲気の変化を、感じるだけではなく、
言葉にすることで、語彙力を増やす大切さを学びました。
「世界は、知っている言葉の数で分かる」
塾で、自分の日常にはない言葉を学ぶことで、世界が広がります。
西洋哲学の重要なタームも教えていただきました。
なぜ西洋哲学を学ぶ必要があるのか。
人間の活動には、必ず、基本となる思考の軸があります。
その軸を理解できれば、次々と応用していけます。
軸になるのが、哲学です。
「ルサンチマン」「アンガージュマン」など、
エリート・ビジネスマン同士の会話で頻発する用語を教わりました。
ハンナ・アーレントは、敵対関係を生み出す政権が増えた現在では、
覚えておかなければならない名前です。
教えていただいた内容は、抽象的ではなく、実用的です。
西洋哲学を知らないままで、欧米人との信頼関係を築くのは難しいでしょう。
一見、ビジネスから一番遠く見える教養が、ビジネスの基本である「信頼関係」を作ることを、
塾で教わっています。