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大阪校・金運塾(44)
「『こんなもの』レベルを超える7つの方法」

1月26日(土)

朋子

哲学の棚、勉強になりました。
高校2年生の夏休み、阪急電車の中でルー・ザロメの本を読み、あのニーチェと愛し合うことに衝撃を受け、「哲学者を恋人にできる知性を持った女性になる」と決めました。
哲学の整理棚ができてくると、サロンを開催しているような、夢のような気分です。
ちょうど、ナポレオンを脅かしたスタール夫人の本を読んでいたので、本当に面白い授業でした。
若い頃にフランス史にかぶれていた父が、ルソーに憧れて、マリーアントワネット状態になったのは、家族としては困ったものでしたが、今日納得しました。
こんなに魅力的な思想があふれていたのだもの、仕方がないです。
整理棚、ハマりました。

朋子

『万葉集』や『古事記』に親しんでいたら、訓読みを覚えてきました。
四文字熟語や音読みは、「経営者あるある」の、中国古典の精読で覚えましたが、先生のおっしゃる通り、時間がかかりました。
最近は、毎日『茶掛けの禅語辞典』を読んでいるので、麗月の禅語を、美しい書で頂戴できたのが嬉しいです。
月の異名に、どれが使われているのかを見るのも、密かな楽しみ。
知識を学ぶだけではなく、先生の美意識を学ぶことに、意識を向けてみます。
50歳を目の前に、「花枝自長短」が心に響きます。
自分の力量と天命を知ることで、時間を大事に使おうと思います。
日本語でも、英語でも、語彙力の差で、付き合う人のクラスが決まります。
時間をかけて、上流階級の言葉を、きちんと身に付ける努力をします。

朋子

先生に、知識を入れたら、捨てるのではなく、次々と棚に入れることと教えていただきました。
私の年間1000冊の読書には、ただ読んでいるだけのものあります。
朝に新書を1冊読み、夜に5冊を回し読みします。
美しいアウトプットの先生との違いは、足元に落としてしまうものの差だろうと思いました。
今日は夜から出かけるので、昨夜は10時に寝て、早朝4時から勉強を始めました。
途中で娘と20分お喋りしたのが休憩で、あとは8時間勉強漬けです。
先生のノートを参考に、手書きでまとめを作っています。
先生の勉強は、
1、スクラップで余分なものを削る。
2、ラインで要点をピックアップ。
3、書くことで定着。
という流れなのかなと予想しました。
パソコンを使うと楽ですが、勝手に漢字の変換候補が出てきて、うっかりすると、誤字だらけの文章を打ち続けています。
2回読み返しても気づかずに、3回目で「あ、恥ずかしい」と顔が火照ります。
手書きだと、1回目で誤字脱字ゼロなのは、自分でコントロールしているからですね。
電子辞書が手放せません。
なるほど、こうして数字で書くと、私の思考もクリアになります。
「5、6冊」と書きたくなるのを我慢しました。

いまちゅう

先生の生ノートを見せてもらいました。
「先生はここまでやってるのに、自分は何やってんねん!」と反省しました。
教わったノートづくりで復習します。

そこから西洋哲学史の路線図。
路線図を手に入れることで、誰がどこにいて、どういったことをしたのかが一気に整理されました。
自分の中に分厚い棚もあれば、何も入っていない棚もあることがわかりました。
あと今日の大きな収穫は、ルソーの「エミール」に出会えたことです。
路線図の中には、今の自分にタイムリーな駅が必ずあるのも楽しみです。

からの、仏教史の路線図。
江戸の仏教がまったく抜けていることに気づきました。
仏教史の流れが見えたところで、宗派と仏像の関係が知りたくなってきました。
点と点がつながることが快感です。やめられません。

合田陽輔

一コマ目の路線図で気が付きました。
先生の質問に対して自分が知っている事を思い出し答えるのが精一杯です。
時系列にならんでいないんですね。
先生から頂いた棚をもとにこれからも知識を整理し活かしていきます。

朋子

中谷先生に教えていただいていたからこその、大きなチャンスをいただきました。
夢のようです。
何年も先に叶うと思っていたので、驚きで一杯です。
先生が魔法をかけてくださいました。
中谷先生の授業は、すごい熱気があるので、一見メンタル重視のようですが、内容は非常にロジカルで、実践的です。
授業を受けて、これまで漠然と「私って、結構いけてるんじゃないかな」という間違った自尊心を、捨てました。
現実は、書けない漢字が山ほどあり、自分の仕事の美術ですら、漠然とした知識で補っている、中途半端な人でした。
雰囲気だけは上流の女性のふりをして、頭は、ぼんやりとしている、残念な人です。
若い頃、「あの子は美人だけど、残念な頭ね」と言われないよう、必死で頑張っていたのに、大人になっては、誰からも批判されなくなった途端、残念な人になっていました。
自分のできていないレベルは、上の世界の人たちの中で、初めて見えてきます。
ようやく「私、相当にレベル低いわ!」と認識しています。
自惚れは怖い。
ちょっとでも出来ていると自惚れていた自分が、超痛い。
夢に手が届きそうになったとき、これからの人生、意識がぬるい仲間と「私たちイケてるよ」と慰めあって生きるのは心底嫌だと感じました。
勉強しまくろう。
春から勉強する項目が増えますが、スケジュール調整にも、今から意識を向けていきます。

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