【心が寛大でいられる、選択肢を持つ】
洋一さんは、自身を少数派と認識されていて、とても寛大でした。その前提に立つことが大事で、実際に自分の意見が少数派であるのかどうかは、どうでもよいのだと気付きました。

帰り駅まで先生と大津さんと一緒だった。先生はずっと大津さんにアドバイス。ＪＲ改札を通り過ぎまくっていたのか、突然踵を返して去って行かれた。
　大津さんは素直で偉いなあ。前回の帰り、直島のアイラブ湯を紹介したら、先生の課題で、そこからインスパイアされたアイデアを、インスタに上げたと見せてくれた。だからもう一つ私の超おススメ和歌山、「ゆの里このの」を紹介した。空海さんとご縁のある湯で、詳細は面白いので割愛する。「このの」は「神野々」という地名。水が売り。一日家族で居れるほどリラックスできる。水を使った料理のレストラン。水を差さない蘭が、その水にびっちょり浸かって咲き乱れ、淡水魚も海の魚も泳いでいる。エステもあり、ミストルーム最高。水を化粧品・日用品に展開。宿泊施設あり。波動に敏感な人にお勧め。阿蘇のお湯もマジ凄いと思うけど、関西ならここが好き。
　水にまつわる講演会もあって行った。龍村仁監督*とツェンコバ博士（神大）の対談だった。前に塾で、好きな映画を上げよとのお題に「ガイアシンフォニー」と言ったら誰も知らず、驚いてえらいちゃうとこ来てしもたわ、と思っていた。ぴったりの情報も、感じよく反応がいいからまた話すのであって、自分もそうありたいものだ。
*龍村仁監督は元ＮＨＫ。龍村美術織物の創始者のお孫さん。「地球交響曲（ガイアシンフォニー）」の監督。地球交響曲は自主上映で240万人動員。現在第八番まである。