姿勢服装塾(2)
「ふだんが優雅になる7つの方法」
9月30日(土)
灯香
先生の身体と姿勢は、時間とお金と涙と労力をかけた結果だ。という言葉が聞けて、良かったです。
ダンスだけを習ったからと言って、先生のようになれるわけでもないでしょうし、不思議だな。と思い、きっともっと見えないところで何かあると、ぼんやり想像しておりました。
「時間とお金と涙と労力をかけた。」時間とお金はよく聞きますが、涙と労力。ここまで聞かないとクリアに響かない私も鈍ですが、その言葉を先生から聞けたことで、私の心の中に、柱が立ったような気がいたします。
寺崎貴宏
姿勢服装塾は初めての参加でしたので、受講前からとても楽しみにしていました。
皆の前に出た男女の塾生が、先生からアドバイスを受けている一部始終が衝撃の連続でした。
中でも先生と塾生が並んだ後ろ姿の姿勢と同じ銀座大和屋のシャツの着こなしが格段に違った事が最も印象的でした。
さらに、靴のお話で靴の裏を綺麗に磨く事を教わったのが大きな収穫でした。
授業全体を通し、多くの学びがあった内容でしたし、帰宅後、早速、靴の裏を綺麗に磨く行動に移せました。
灯香
先生に教えていただき、美術館にも行くようになりましたが、印象に残るのは、綺麗なものではなく、何か勢いのあるもの、雰囲気のあるものです。
今まで、綺麗=美と思っていましたが、それは違うのではないかと、最近感じるようになりました。
苦んだり乱れたり、いろいろ多様なものを、1つにまとめて飲み下す力のようなものが、美には必要なのかな。と思いました。
綺麗な人と言われるより、魅力的な人と言われるほうが、嬉しい。
さらにその上、継続は美なり。
魅力的な要素に、美しさが加われば、それはもう最高の作品だろうな。と思いました。