レストランでメニューを決めるときに、どれにしようかなと悩むことはあっても。好きな男性を決めるときに、誰にしようかなと悩むことは絶対にない。選ぶということすらなく、見ただけで即決だし、やっぱり変えるなんてこともない。
ということは、やはり、メニューで悩んだり変更したりすると、食べたいものがないのかと相手に受け取られても、仕方がないのかな。と思いました。
どうして好きな男性は決められるのに、メニューは決められないのだろう。
たぶんメニューが写真だからかなと思う。できたての本物が並んでいる中から選ぶなら、即決できそうな気がする。
写真では判断できなくて、生で実物を見たら判断できるということは、物であれ人間であれ、お互いに何か目に見えないものを出して、情報を伝えあっているのだろうと思いました。
見えるところだけではなくて、他人から見えないところにお金をかけてきちんとしなさいというのは、結局そういうことで、全ては私の雰囲気として、相手に伝わってしまうからなのだろうな。と思いました。