演じる役に「裏設定」を付けすぎて、監督をしてそこまでしなくていいと言しめた先生の仕事観を自分にもインストールすべく塾に通っているんだと改めて感じてます。「裏設定」の話大好きです。

周りからは、穏やかだと思われていると思っていました。
みんな、イライラ灯蚊に納得だなんて、おかしいな。
どうして、パソコンのフリーズや、エレベータ待ちや、レジに並ぶのにイライラするのかしら。
さっき、遠足塾の感想で、タマゴに謝ったように、パソコンやエレベーターに、頑張ってるね。って話かけたらイライラしないかも。
あ、そうかもしれません。
先生は、キャップが開いて乾いてしまっているホワイトボード用のペンに、かわいそうって言うでしょう。
私も、物とお話してみます。
何だか優しい気持ちになってきました。

左側の、鬱・ホームレス行きの道にいる人を、みんな信じられないって感じでしたが、私にはよくわかる。
自分自身、どうして変われたのかなって考えると、やっぱり先生と塾のみんなの影響、そして自分での勉強、この2つしかないなと思う。
そう考えると、人間は修正不可能ってことは全くなく、ただ可哀想な環境にいるだけで、自分は恵まれているだけだな。
ただ何かの科目を教えてくれる先生ではなく、LIFEの先生、師匠がいるってすごく稀な得難いことだと改めて感じました。
それでもまだ、新しいこと怖がったり、動くことが足りないなって自分で思うことがよくある。
できるところから、小さいことを馬鹿にしないでやって行こうと思います。

早く帰って、仕事がしたくなりました。
月曜日が、楽しみです。

表の「やりたいこと見つかって動いてる」の位置に自分を入れました。
でも「やりたいこと」という言葉から通常連想されるイメージと、自分の感情は隔たりあって何だか違和感があります。
自分にとっては「面倒くさいし大変で、逃げたい気持ちもあるのにやらずにはいられない。なんでこんな簡単なことできないんだろう、でもなんか燃えるな。」という、逃げたいとやりたいのギリギリのところ、かろうじでやりたい側に入っているような感覚です。
全然居心地よくない。
でも、表を見た瞬間、迷わなかったので、自分にとっては大切なものなんだな。どんなに面倒くさくても逃げないで、自分のできる限りの力でやろうと改めて思いました。

本当はもっと情熱を注げる仕事が他にあるのでは？と、つい意識が外へいってしまう。
でもそれは違う。
熱い人が仕事をするから、面白い仕事になるんだ。
冷めた人は何をしても、つまらない仕事になってしまう。
大切なのは心のあり方。
つくづく人生は自ら創っていくものだと感じました。