心理塾(40)
「自分を信頼できる7つの方法」
6月4日(土)
灯香
セミナー中に感じたことを言ったり、質問するのは、わりと簡単。
何が自分の中でハードルが高いかと言えば、セミナーを離れて、自分の個人的なことを相談するときです。
わざわざ先生に相談するのだから、自分の中で真剣に悩んでいることだし、真剣であればあるほど、なんか恥ずかしかったり、しかもさらけ出さないと質問する意味がないと覚悟をしてから聞くので、かなりストレスかかるんですよ。
そんな何でもかんでもオープンになんて、なれるわけがないと思う。ブロックがあって、当たりまえじゃないかな。
それなのに、なんで私はそんな思いをしてまで、先生に相談するんだろう?と考えました。
その結果、「先生なら、間違いがないから。」ではなく、「先生なら、たとえ間違っていてもいいから。」だということに気付きました。
そう感じることができるから、たとえ答えがどうあれ、スッキリします。そもそも自分では決められなかったんだし。
そう思わせてくれるっていうのが、今日お話ししてくれた「人間力がある人間を育てる」の「人間力」かな。と思いました。
灯香
たいして忙しくもないのに、よく、「1人になりたい」って思います。
今日の心理塾のお話を聞いて、「なんだ、1人になりたいってよく思うってことは、私が今までたくさん愛されていた結果なんだ。」って気が付きました。
敵から(失礼)逃れて1人で安心したいのではなく、周りが味方だらけで、いつも遊びに誘われるから、ちょっとは1人にしてほしい。が本当でした。
あら。実は贅沢な悩みで、有りがたいことでした。
灯香
私が落ち込んでいるときに、何笑ってるのよって、共感してくれない人を、今までは冷たいと感じていましたが、共同体として全体のバランスを取ってくれているのだという意識でみれば、感謝です。
どちらの人間に自分がなりたいかといえば、例えばパートナーが落ち込んだときに、共感しすぎて一緒に落ちていくのではなく、そんなときこそ自分が明るくなって、その人との共同体としての明るさ合計は、落とさないようにできるような人間ですね。
今までは、ただ共感してくれることを男性に求めていた気がする。
なんだ、自分が気分的に落ちているときに、逆に明るく元気に外に飛び出して行くパートナーって、とても大切なパートナじゃないですか。
これに気付いたら、自分の恋愛の行動も、変わりそうです。
咲子
日常生活の中で、記者の立場になることもあるし、
小泉さんの立場になることもありうる。
(単に年長者というだけだけど)
ご機嫌な笑顔の小泉さんも素敵だけど、
格下の年少者への配慮はあのパターン以外にもあるな、と思った。
正解がないのなら、すとんと府に落ちたところが、今のところのゴール。
自分や周りの人の、キャラや状況を考えながら、自分の答えを磨き上げていったらいいと思った。
恭司
小泉総理、ペルーで人質になった人たち、桑田、器の大きい人たちのすごさを知ることができて、自分の上にある天井が抜けた感じでした。
人質になった時に「もうだめかもしれない。」という方に考えるのか、「普段できないことをやろう」と考えるか。
どちらの思考に行けるかでメンタルも大きく変わってきそうです。
問題から考える、普段、何気なくやっていることを意識的にやることはスピードを上げるヒントになりそうです。
カミングアウトする、先週からご指摘いただいていて、講義では全くできず相変わらず貝状態でした。翌日あったABSの講座では少しオープンになれました。中谷塾でも質問できるよう頑張ります。