心理塾(41)
「執着を捨てる7つの方法」
7月2日(土)
灯香
目が疲れてるとき・靴で足が痛いとき、この2つのとき、ものすごく疲れて、視野が狭くなっています。
もちろん、上機嫌状態ではありません。
服でも、着ていると疲れる服があります。
身につけるものや、環境にこだわるのは、ただの贅沢や趣味ではなく、自分をご機嫌にするため、つまりは頭の回転を上げるためと思えば、おろそかにしてはもったいないと思いました。
灯香
すっぽ抜ける、もしくは手から離れない。これはボールの話ですが、私の、対象との距離の取り方に似ていると思いました。
抜けてしまうか、くっつきすぎるかで、ちょうど良い感じがないんですよね。
そして小人が話しかけるというのも、よくわかります。
つまりは、自分を信じてないからだろうなと、今日の心理塾を通して、思いました。
今まで、自分を信じる=自分の判断を信じるということ?自分は間違っていないということ?でも間違っていることあるし・・・って、あまりピンとこなかったですが、お話を聞いていて、自分を信じる=自分に価値を置くということかなと思いました。
外的な要因を解釈する際に、これは私のために〇〇に違いない・・・と自分に価値を置いて考えることができたなら、小人の囁きも消えて、常に上機嫌だと思います。
灯香
疲れているのに、疲れているときこそ、やってしまうこと。
なぜなら、濃密な時間に気分良くなって、それで疲れもとれるから。
だから、好きなことがある人は、ご機嫌なのだと思う。
嫌なことがあっても、その世界がいつでも待っていてくれるし。
「みんな嫌い」というのは、みんな優しくない、私の気分を良くしてくれない、だから嫌いって、自分の独立した世界がなく、他人に甘えている状態でした。
思い出してみると、祖父は自分の世界をもって、好きなことしていたと思う。
だから、子供の目には、少し変わった大人にも見えていましたが。
両親でなくても、そんな人に子供の頃に接したことがあることを思いだすだけで、何だか心強いものだなと思いました。