悪口問題からどう抜けるかを悩んでいましたが、仕組みを知りスッキリしました。
ウジウジして行動範囲が小さくなっていましたが、外に出て、いろんなもの見なきゃなと実感しました。
塾に来るといろんなおもしろい人に出会えておもしろすぎます。

魔術師は日記をつけてる、確かに。
あれはどうしてなのでしょう。
小説でも、過去の魔術師の日記を調べたり、呪文が書いてあったりしてますよね。
少し前から、日記を付けるのを止めていましたが、また書いてみようかな。
日記を書くということは、自分の人生を大切にしたいと思うから書くのであって、どうでもよければ書かない。
やっぱり、また書き始めようと思いました。

いろんな人の意見を聞いていると、何が正しいのか、わからなくなります。
そこで不安になって、真実は一体なんなのかと考えてもわかるはずもなく、じゃあ自分の好きなように考えたらいいじゃないかというのも、何だか違う気がしていました。
自分の好きなように捉えるという時点で、自分好みの枠を作ることになり、もうそんな不自由なことはしたくないと無意識に感じていたのかもしれないと、先生のお話を聞いていて思いました。
それなら、自分の意見はといわれると、こんな場合よくわかりません。
全て正しいのだと思うし、あえてその中からこれを選ぶというようなこともしたくない。全てありなのだと、私の中に漂わせておきたい。
決めないといけない状況になったら、全て正しいのだから、51対49くらいの、ほんの少しの差で選ぼうかな。と思いました。
でも、この少しの差が、とても大きいのですけれど。

学びたいと思ったら、そればかりに偏らず、異説から学べ、異説をとりこめというのは、本当に頭がぼうっとしてきます。判断しようとするから、それができすに混乱するのでしょう。
よく、自分の意見を持ちなさいと言われますが、あらゆるものを吸収するためには、自分の意見なんて無いほうが良いのではないかと思いました。
何か聞かれたときは、これが私の意見です、責任もたなければと真剣に考えるから、間違いないようにガチガチに決めつけてしまうのですが、まあ、いろいろある中では、私は今はこれが好きかな。あとで変えるかもくらいのゆるい感じでいいかな。と思いました。