挨拶と同じく、名刺1つまともに受け取れない、渡せない。
挨拶、名刺、握手、お辞儀、当たり前のシンプルなことを10割確実にできる人に、ものすごく憧れます。

裸の王様のお話では、自分は子供でしかありませんでした。
先生の「ガキ」っていう言葉の響きが、思いっ切り「ガキ」で胸にグサグサ刺さったままです。
「人が良すぎるということは、相手に幸せを与えない。」
自分の心しか守ってなかったな。
強くないと本当に優しくはなれないって言葉の意味が、今までぼんやりしていたけれど、はっきりわかりました。

中谷塾はおとなになれる場所。
他の場所では８割までは届くけれど、あと２割があることに気が付けない。
８割以上に魅力がすべて詰まっている。
「見えないものを見ること」相手の背景を読んであげること。
見えるものだけを見ているのはガキと中年。
少しでもおとなになっていきたい。相手が言えない本当の気持ちをくみ取ってあげたい。

強くて優しい大人になりたい。