先生にはミスを隠さないで言えるけどれど、親にはいつも無意識に隠してしまう。
私は親に好かれたいと思っていて、つまりは両親の事が好きなんだな。と気付きました。
でも、その好かれたいからミスを隠すことが、逆効果で溝になり、好かれたい気持ちとは裏腹にあまり深い関係にならない。
どうして親に何も話せないんだろうという疑問が、全て自分の問題だったことがわかりました。

「好きなものに、学校に入っている前に出会っているかどうか」先生とKageさんの会話を聞いていたときから、この言葉が自分の中で引っかかっていて、考えていました。
いろんなことをやってみるけれど、結局は、子供の頃に憧れたことに戻っていたり、焼き付いているイメージに近づこうとしているので、ああ、やっぱりそれをクリアしない限り、自分はどこにも行けないんじゃないかなって、最近思っていました。
どうして目をそらしてばかりいるんだろう。
大変だし、今さらそんなことしてどうなるんだろう。って頭で考えて消去しようとしていたんだろうと思います。
たとえどうにもならなくても、きちんと向き合わないと、死ぬとき後悔するな。って思いました。

自分には、探究心が欠けているな。と思いました。
探究しないと、感動させてもらっている側で、一生終わってしまう。
どうして私は、飽きることなく、探究できないんだろう。
知性とは何か先生に聞いたときに、「諦めたいと思ったところで、工夫して諦めないのが知性」と仰ったので、つまりは探究できないとは、知性が足りないということだと思いました。

勉強すれば、問題が解決するのではない。
勉強して、自分が変わるから、問題が解決する。
問題解決のために、勉強していました。
この違いは、大きい。
自分が変わる＝遠足塾の訪問先と訪問先の間の道のりで学べる人になる　ですね。