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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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教養塾(16)
「受験時代を逆転する7つの方法」

10月21日(土)

灯香

教養塾は、どうしてこんなにも、面白いのでしょう。
絵についての知識を知る面白さに加えて、作品の凄さについて、先生と一緒に驚いたりすることが、ますます絵を観ることを楽しく面白くしているのだと思います。
笑いながら面白く教えてくださるので、先生が紹介してくださった作品の全てに、愛着を感じてしまうほどです。
1人で勉強して、1人で鑑賞しても、ここまで面白くはなりません。
もっと一緒に驚いたり笑ったりできるように、これからも絵を観て本を読んで音楽を聴いて、教養のある大人を目指して勉強を続けようと思いました。

灯香

怖い絵展は、絶対に観に行こう。
先生が教養塾で解説してくださるはずだから、それを聞いてから観に行こう。と決めていました。
ですから、怖い絵についてお話してくださったときは、とても嬉しかったです。
先生が見せてくださった、雨の中握りしめて、くしゃくしゃになったチケットが、忘れられません。
最近は雨の日が続き、傘をさしながら重たい荷物を持っていたり、靴が濡れてしまったりすると、嫌だな。なんて思っていました。
でも、これからは、たとえびしょ濡れになってしまっても、雨すら関係なく、ただ単に面倒なことがあったときでさえ、先生の雨でくしゃくしゃになったチケットを思い出せば、どうということはなく乗り越えられそうです。

灯香

オデュッセウスとセイレーンの絵は、胸騒ぎを掻き立てるにもかかわらず、惹きつけられて、目が離せません。
セイレーンの、魚から人間の脚、そして衣を纏った脚への変化や、男性が柱に縛り付けられているのは何なのか。など、教えていただくまでは、気が付かない・理解できないところがたくさんありました。
ですが、説明を聞いて、絵の背景を理解をしたとたんに、波のうねりやしぶき、荒れる風に混じって耳を打つセイレーンの声、櫂を漕ぐ音、きしむ船、五感までもが絵に向かって開かれたように、その世界に引き込まれました。
知識がないときは、絵の世界の扉は閉じたまま。
しんとして物音一つ聞こえず、絵はただの絵です。
知識を得たとたん、一気に開いた、臨場感溢れる世界に、びっくりです。
知識とは、あらゆる世界への鍵なのだと思いました。
できるだけ、いろんな鍵を手に入れて、たくさんの世界を楽しみたいです。

山成 義人

「引き出し」に教養が入っていきます。

難解な教養が、中谷先生によって整理され、私の「引き出し」に入ります。
〇西洋美術の引き出し、〇宗教の引き出し、〇音楽の引き出し・・・。

    教養は、深めると、何処かで繋がっていく事を学びました。

焼鳥恵

その時代に生きていた人々の願いや思いを想像せずにいられない学びでした。先生は、芸術の世界をひらりひらりと舞いながら過去と未来を私達の為に繋いでくれているようでした。まるで、時間旅行をしているような不思議さ。「芸術鑑賞にとどまるな。学べ、そして、生きろ」と背中を押されたように感じました。

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