教養塾(19)
「武器としての教養を集める7つの方法」
1月6日(土)
灯香
知り合ってお話して、何か習い事や勉強を続けている、教養ある人だということがわかると、凄いなと思い、お友達でいたい、縁をつなぎたいと思う。
自分がそう思うなら、相手にそれを求めるばかりではなく、自分もそうならなくてはいけない。
どうしてそんな簡単なことが、今までわからなかったのかな。
きっと、凄い人もみんな、日々努力や工夫を重ねてそうなったのだという単純な事実を、本当に感じてはいなかったのだと思う。
どんな人と付き合いたいのか、それがはっきりしたなら、自分がそうなる以外に、望みを叶える道はないのだと思いました。
灯香
浮気の言い訳方法を聞いて、自分には自由、相手には優しさを与える、新しい世界ともいうべきものを見たような気がしました。
いけないのは、浮気ではなく、その後の対応の仕方、フォローの仕方という、圧倒的に自分本位で、なおかつ相手に最高に優しくなければ成立しない、一見矛盾する高度な世界がそこにはありました。
浮気しちゃダメなんだと我慢されるよりは、自分のやりたいようにやった後にこんな嘘をつく男性のほうが、まあ憎らしいと思いつつ、大好きです。
魅力は、我慢からではなく、自分のやりたいようにやる強さから生まれると思う。
それに、優しさを表現できる知性があれば、最強。
そんな男性なら、逆にこちらは浮気なんてしないと思う、ファム・ファタールには成り得ない。
その人が相手だと、私はどうしてもファム・ファタールにはなれないなという男性は、大切にしようと思いました。