以前は、クラッシックに憧れてはいたけれど、日常の生活で聴いてはいませんでした。
でも塾で教えてもらったり、菅野部長が教えてくれたりしたおかげで、今ではお部屋でクラッシックを聴くことは、当たりまえの日常になっています。
今日の展覧会や、舞台の、「生で観る。」というお話を聞いて、以前は聴かなかった自分が、CDを聴くようになったから、とても進歩したな。って、そこで満足していることに気付きました。
先生の本を読んで、それから生で会えるセミナーに行ったように、お部屋で聴いたり観たりするのが、当たりまえにまったら、次はそろそろ芸術を生で体験する時期が来たのかしら。
倍音、オーラ、感じたいから、行ってきます。
ああ、そうですね。何も詳しい内容なんてわからなくても、初め見た瞬間に感じるオーラ、それだけで、満足。というかむしろ、それだけを感じたいくらいです。
雷の一撃ほど、気持ち良いものはないです。

　昨日、国立西洋美、東京都美、パナソニック、サントリー、21₋21、大田記念美、国立新美と美術館巡りをしました。多くの方がしかもお金を払って観覧しているのにびつくりしました。芸術家は才能だと思っていましたが、普段からの観察と小さな積み重ねだと思いました。午前9時30分からはじめて、目標は10でしたが休館(根津美)や都内の交通に慣れないこともあり7つ止まりでした。ギリギリ午後4時40分の新幹線に間に合いました。先生の「文化的生活を享受してない　もったいない」の言葉から新たな世界に踏み込むことができました。