ブノワ京都で、メインの前にきゅうりのソルベを食べた事を思い出しました。

シチリアが石川県と同じ緯度で、チュニジアとこんなに近いとは、アフリカは、随分と北なのだなあと驚きました。イスキア島が「太陽がいっぱい」のロケ地だったとは。地理や地名を覚えるには、現地に行くのが一番早いけれど、料理やエピソードと絡めて覚えていきます。

長谷川博司さんのお財布を、先生が本帯を書かかれる前に持たれていたお話に、くるものがありました。

ブノワ東京のテーブルで、先生が話してくださったことを、わかったつもりになっていたことに気付いた。路線図で復習すると、見事に頭から抜け落ちていた。路線図での復習がありがたいです。中国料理の分類がわかりやすく、頭が整理されました。フランス料理の面白さに気づき、シェフの相関図に圧倒されました。美術やシャンソンが入口だったフランス語ですが、昔のテキストを探して勉強し直します。先生のイタリアの手書きの地図から熱量が伝わって来ました。考えたこともないことに焦点が当てられ、視点が増えました。地図を頭に描いて話を聞いていきます。

I like Italian dish. However, my geographical understanding of Italy was not good enough. The handwriting map will encourage me to get the deeper understanding.
イタリア料理が好きですが，イタリアを地理的に把握できていませんでした。手書きの地図のおかげで，これからより深く勉強するきっかけを頂きました。