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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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新春特別企画・オンライン中谷庵(1)
「中谷彰宏が選んだマイベスト美術展2020」

1月9日(土)

田村信之

【体験が時空を超えさせてくれる】
ちょうど2020年の1月に、名古屋校に飛び入り参加したのが始まりだったと思い出しました。あの時はコロナ禍など露知らずでしたが、見送っていたら今この講座を楽しめている自分は居なかったのだと感慨深い時間でした。
オンラインも色々な世界を見せてくれて有り難いですが、リアルに体験していると思い入れが違います。自分と場所が何らかの形で繋がっている。だから振り返って追体験できる。
川の流れを見て回転寿司を思い浮かべられる余裕のある人間になりたいです。

エミ

終わった後も、次々に記憶が蘇ってきます。
沢山見たことを認識できて、自信が湧いてきました。細かくジャンル分けするとアイディアが浮かびやすいは、仕事にも使えます。
「マイベスト」
建築、青木淳館長、京都市立美術館の地下から入って見上げた階段。
風景、隅田川の船からみたビル群。
彫刻、柴又の帝釈天の側面の木彫り。
洋画、東京会館の猪熊弦一郎の電車。
日本画、菊池智美術館の篠田桃紅。
現代アート、スターズ展、宮島達男の東北の海。
写真、軽井沢タリアセンの朝吹荘でみた朝吹登美子さんの笑顔の写真。
庭、箱根強羅公園の益田鈍翁の茶室。
ファッション、着物展図録でみた織田信長の陣羽織を桃山展で再会したこと

本村真里那

美術日記をつけていなかったので、去年かわからなくなってしまっていた。
せっかく行ったのにもったいないことをしていたことに気づいたので、今後は日記にして達成感を味わえて継続に繋げるようにする。

榊田未央

授業後、飄々表具展で購入した杉本さんの「趣味と芸術」を読み返しました。
行った直後は観た作品に興奮して、展覧会の価値がわかっていなかったです。1年の美術展振り返りは、お気に入りの作品との出逢いの振り返りだけでなく、冷静に展覧会そのものを見直すきっかけになると気付きました。
美が凝縮されたお床を、味わえるよう勉強します。

雅子

 2020年は、体験もテーブルも自粛でした。
話を聞いていて、もう一度、参加者の感想を
読み返してみたいと思いました。
 私は、先日、出張のランチ後、15分で、
加古里子展を走って見てきました。
 かわいい絵がたくさんあり、もっとゆっくり見たかった
けど、加古里子という人物と絵を繋げらただけでも、いいひととき
でした。
 

しまぴょん

マイベストを選ぶことで復習できて、自分の傾向がわかるんだな。
1.篠田桃紅展『おもい』
2.江之浦測候所:『雨聴天』沓脱石・『冬至光遥拝隧道』
3.細見美術館:飄々表具『解剖学の天使と鹿杯』
4.BANKSY展『QEEN VIC』
5.東洋陶磁美術館『BANBOO』インスタレーション4代目田辺竹雲斎

【番外編】
1.南禅寺:水路閣のチャック及び夜明けのゲイバー寒山拾得
2.養源院:血天井下の説明テープ
3.三河豊田ツインピークスLIVE『天使がくれたラブレター』 

しまぴょん

記録したり整理するのが何故か嫌いでできない。予習は好奇心の赴くままに生きてきた結果。だから人そのもの。復習が嫌いなのがわかってるからランク付けで振り返るのは有効。先生は整理が超得意だから、お任せして路線図で強烈時短。傾向分析は面白く、ダイレクトに感覚に響くものと、そんなんアリ?と認識を破壊されるものに分かれる。知見が広がるのはいいのだが、好みに頑なになっていくのは、いいとは思えない。研ぎ澄ましつつ、おおらかな器を持つのは強さなのかな。だから面白がるって素直に入るから大切。大きくても小さくても。非日常でも日常でも。

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