旅行塾(2)
「ライフスタイルを学ぶ7つの方法」
10月7日(土)
灯香
世界臭い食べ物ランキングとか、聞いていると、とてもワクワクしてきます。どれだけ臭いのでしょう。
ドリアンでも無理だった私には、もう想像を絶するレベルかと思いますが、1度は体験してみたい。
好きな人と、海外旅行で変なものを一緒に食べる体験をしたら、とても深い関係になれそうな気がします。
新婚旅行では、一般的なキレイな旅行をするよりは、1~5位までを一緒に食べる旅をしたほうが、永遠の絆が生まれるのではないかと思うほどです。
驚くような変なことを、一緒にできる人は、魅力的。
嫌とばかり言っていないで、叫びながらも、とりあえず体験する人でありたいと思いました。
灯香
スタッフ間の恋愛ならOKか、もしくはスタッフとお客様ならOKか。
私が経営者なら、後者かと思いました。
第三者の立場から言えば、そのほうが純粋なLove affairのように見えて、気が楽です。
スタッフ間は、上手く行っているときは良いですが、そうでないときは、多大な理性の力を必要とするので、想像するからに大変そうです。
そんな事を考えていたら、でも1番すごいのは、本能と感情と五感を満たしたいという自分の欲求を、理性と意志でコントロールできる人だなという結論に行き当たり、スタッフ間恋愛は、もしかしたらそのための修行の場にはなるのかな。と思いました。
結局のところ、そのときの状況次第、相手次第で何でもあり。
大人の、深く寛容で果てしない世界だな。と思いました。
灯香
大人なんだから、そんな不埒なことをしちゃいけない。そんな言葉が私の中に存在していました。
でも、豪華客船での過ごし方を聞いていたら、大人だからこそ、不埒なことをしてもいいのだ。と思いました。
そしてこの場合の大人は、経済的・精神的に自立している大人であり、そんな二人だから許されるのだろうと思う。
かまってほしい、甘えたい、自己中心的な欲求だらけの心は、確かに私の中にありますが、それを上回る相手に対する思いやりがあれば、そんな気持ちを抱えながらも、大人な恋愛ができるかと思いました。
灯香
不思議に、豪華客船に乗ったような気分です。
体験の記憶か、想像の記憶なのかが、曖昧です。
先生の体験を聞いているわけですから、ある意味映画塾より想像はリアルになってくるのかしら。
豪華客船が、一気に身近になりました。
朝起きて窓を開けたら水平線、体験してみたいな。
世界中の人と、毎日を一緒に作って楽しむような場所で暮らしたら、いちいち現代アートに怒っている暇もないだろうなと思いました。