映像力塾(2)
「見えないものが見える7つの方法」
10月28日(日)
灯香
呼ばれるのは、なにも場所や芸術作品だけではなくて、もしかして、何でも良いかな。と思いました。
対象が何であれ、鮮やかにイメージできて、そしてそれに名前を付けたなら、行くことになる、そうなる、呼ばれる。
存在を知らない、イメージできない、名前を知らないでは、行くきっかけが、永遠に何もない。
行きたい場所だけではなくて、やりたいことや、なりたいものを、カラーコピーで1枚に表したときの画像と、名前を考えようと思いました。
灯香
未来の人が、私の人生を見たときに、「うわぁ、すごい人達が周りにいたね、出会ってるね。」と言うかもしれないし、
その経験があったから、そうなったのか。と全ての出来事に納得するかもしれない。
現在の私が、自分自身に起こる出来事について、これをやってどうなるんだろうとか、この人と知り合った意味は何だろうと、自分で予測しようとしても無理。
一番わからなくて不安なのは、渦中にいる自分自身で、他人や未来から見たら、案外辻褄合っている人生に見えるのではないかと考えたら、気が楽になりました。
寺崎 貴宏
シャコのお話や菜の花畑の景色に関するお話を聞いているときは、まるで先生が旅番組に出演しているような絵が思い浮かびました。
偉大な芸術家のお話を聞いているときは、芸術史の地図を見せてもらっている感覚や芸術家たちのスペシャル番組を見せてもらっているような感覚を覚えました。