今日もいろんな映像を見ましたが、エルミタージュの映像が1番鮮やかでした。
大変な思いで美術品を守ってきた人たちのおかげで、私は今作品を観ることができるんだな。と初めて思いました。
描いた人のことは想像しても、それを守ってきた人達のことは、あまり考えたことがありませんでした。
エルミタージュにアルマーニ、一見ゴージャスで何の悩みもなさそうに見える、でも実際、私が想像すらしなかった大変なことがたくさんあった。
容易に想像できることよりも、意外で驚くことのほうが、鮮やかにリアルに映像が見えるのは、とても不思議だな。と思いました。
容易に想像できることは、案外映像はぼやけています。
私が映像を見るためには、「驚く」という感覚がキーになっているのかもしれないな。と思いました。

漢字テストの1問目の解説のとき既に、日本の神様にまつわる物語の世界に誘ってもらいました。板書が始まった後も、様々な世界に誘ってもらいましたが、岡本太郎さんのお話が一番、強烈でした。先生が岡本太郎さんを実際に見かけたエピソードや岡本太郎さんの奥様とお話したエピソードを聞いて、さらに強く伝わって来ました。そのとき、脳内では、大阪や新宿にいるような感覚を覚えました。

初めて中谷塾へ参加。会場はセミナールームであるのに・・・
映画館で、歴代ヒット作を観ているような感覚に浸りました。

美術館の学芸員が\\\\\\